「道の駅あぷた」の「ウニ丼」は絶品!

道の駅あぷた」は、洞爺湖の近くにある比較的小さめな道の駅。駐車場の目の前には内浦湾が広がり、夕方には見事な夕陽が楽しめる絶景スポットです。

しかし、食いしん坊な私達の目当ては夕陽ではありません。あぷた名物「ウニ丼」が食べたい一心で、「北欧の風 道の駅 とうべつ」から3時間かけて車で移動しました。途中、道を間違えて洞爺湖の周辺をグルグル回りましたが、振り返ってみればそれもいい思い出です。

道の駅は、建物自体もかなり小さめです。中に入るとお土産や物産が販売されていて、その先にレジコーナーがあり、食事したいときは先にここで食券を買います。お目当てのウニ丼は、一人前2500円。北海道でウニ丼を食べようと思うとだいたい3〜4000円が相場なので、とてもお値打ちです。食券を買ったら、扉を開けて食堂スペースに移動します。窓際の席に座ると、海が一望できて幸せな気持ちに。

海を眺めていると、ウニ丼がやってきました。ウニ丼といっても、はじめから丼の上にウニが乗っているわけではありません。こんな風に別添えになっているので、ごはんに乗せてもよし、別々に食べてもよし。

私は丼で食べたかったので、一つ残らずごはんの上に乗せていただきました。もちろん、海苔も忘れずに。当然ながらウニはとても新鮮で、舌の上に乗せるとトロリと溶けてしまいます。ああ、なんという幸福な時間……。

隣に少しだけ見えている味噌汁の具は、なんとホタテ! しっかり実も入っていました。こんな贅沢、許されるのでしょうか。北海道って、ちょっと食材の価値がバグっている気がする……。ごちそうさまでした!

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

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