井上です。日経新聞「プラスワン」(3月15日号)「試して納得」というコーナーの記事を執筆しました。その名の通り、実際にその製品を試しながら実感したことを書いていきます。
今回のテーマは「料理好き注目!ハンドブレンダー」です。ハンドブレンダー、ずっと気になっていました。YouTuberのリュウジさんが作っていた「ジェネリック一蘭」を作るのに必要なアイテムだったので。
そこで調べてみたところ、ハンドブレンダーにもいろんな特徴があるということがわかり、俄然興味が湧いてきました。こうなったら徹底的に調べてやるぞという勢いで取り組んだのが、この記事です。
今回ご紹介したのは、「SCB-401」(シロカ)、「MX-S302」(パナソニック)、「M300 スマート02」(バーミックス)。実際に使ってみたところ、それぞれ大きな違いがありました。シロカは単機能でコスパ最高(2980円)ですし、パナソニックはバランスと使い勝手がいいモデル(1万1000円)、バーミックスはこだわりのプロ仕様(3万6300円)。
バーミックスに関してはメーカーのデモストレーションも見せていただきましたが、その素晴らしさは桁違いでした。はじめは「ハンドブレンダーに3万は高いだろう」と思っていましたが、内容を知って納得です。なぜこれほどすごい製品があまり知られていないのだろう(失礼)と不思議に思いましたが、「量販店には置いていないんです」という一言で「なるほど」と。こんないい製品が、あまり知られていないなんてもったいない。ぜひ量販店においていただきたい!
それぞれの機能や特徴については、本紙をご覧ください。もしかするとデジタル版に転載されるかもしれません。そのときはまた告知しますね。