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山梨から東京って案外近いんだな、と思った。河口湖通って、ものの1時間程度で自宅に着いたような気がする。ともあれ、無事に戻って来れてよかった。また行きたいな、ジュニアの旅。
娘の彼氏であるコータと、娘の友だちであるユカリが、新年のご挨拶に来てくれた。もうおセチはないので、お雑煮だけ作っておもてなし。ビールで乾杯しながら、今年の抱負について語り合ったり。思いのほか、Wiiが好評だった。ユカリに至っては、「今度きたときはこればっかりやらせてもらいます!」なんて宣言までしていたほど。なんにせよ、彼らがこうやって気軽に遊びにきてくれるということが、とても嬉しい。
高校時代、心酔したアマチュア作家がいた。名前は、「雨森千夜子」。当時、私が書き散らしていた駄文が同人誌「舫」に掲載されることになったが、彼女はそこに処女作「母山」を寄稿していた。私が初めてその作品を読んだとき、最後の一行にとても衝撃を受けたことを、今でもよく覚えている。最後の一行を読むまで、その作品がそれほどまでに残酷で、またそれほどまでに愛に満ちた話だったとは、想像もつかなかったからだ。作者の意図を尊重して詳しい内容は割愛するけれど、今読み返しても、あの作品は世に出るべきだと思っている。それぐらい、衝撃的な内容だった。
その彼女が、2005年から紙魚子の小部屋というブログを始めていたらしい。もちろん、すぐにアンテナに登録した。これから毎日、彼女の日記が読めるなんて、嬉しすぎる。
「花男」以来、井上真央ちゃんのファンなので、当然チェック。おてんばだけど芯の通った姫を好演していた。あと、中条きよしと京本政樹が「まさかこんなところで出会うとは」と言いながら戦うのがおもしろかった。彼らが「必殺仕事人」だったなんてことは、今の若い人たちは知らないんだろうな。それと、「あまぐり」こと今井悠貴くんの演技はすごかった。いや、むしろ顔芸というべきか。wikipediaによると、彼はガリレオの「離脱る」で健気な息子「忠弘」くんを演じていたらしい。そういえば、あの演技にも泣かされたっけか。
参考URL:http://wwwz.fujitv.co.jp/anmitsu/index2.html
今年の目標のひとつが、「タフな体を作る」。そのために外食を減らし、規則正しい生活を心がけ、寝る前に体操をすることにした(まだ三日しか続いていないから三日坊主になるかもしれないけれど…)。続かない腹筋も、4日前から始めている。最初は5回からスタートし、一日2回ずつ増やしていくことに決めた。これを続けていけば、2ヶ月しないうちに腹筋が100回できるようになるはず。
アンテナのデザインを、こんな風にしてみた↓
今まで知らなかったんだけど、人のデザインをインポートできるようになっているらしい。Werewolfさんという方のデザインを拝借して、自分用に設定を変えてみたら、こんな風になった。はてなのサービスは、こうやって気軽にデザインが変えられるところが面白い。携帯電話でいうと、ソニーエリクソンと同じ楽しさか。
※このカテゴリには、気になったことをキーワードで書いておくことにする。はてなキーワードに登録されていれば、そこから関連日記が読めるから。
蘇民祭、交渉人、親子クラブ
期間限定なんだけど、いつまでとは書いていない。大変、大変美味しかったので、いつまでやっているのかがとても気になる。できれば2008年限定であってほしい…。味は、大好きだった熊王の味噌ラーメンに似ているような気がする。
「おに平」は魚の店なのに、なぜか生姜焼き定食がある。今日は、はじめてこれを注文してみた。前に頼んだ厚切りベーコン定食と同じく、やたら油っぽくて量が多い。とてもじゃないけど、完食は無理。サイドメニューの「冷や奴」「まぐろ刺身」「納豆」「漬け物」「みそ汁」だけで十分だった。
お休みだとやっぱりダラダラしてしまう。今朝は、昨夜割った鏡餅で雑煮を作った。もう正月でもないのに雑煮なんて…と思うなかれ。雑煮は、わたしの好物なのだ。できることなら、年がら年中食べたい。ところで今日は、娘の成人式。彼女の住民票は三重にあるので、あちらで参加するらしい。おそらく今頃は着付けをしているだろう。あいにくの天気だけれど、よい日になりますように。
追記。母から短歌のプレゼントが届いた。振り袖の 女孫(めまご)のうなじ 艶めきて 幼な日甘えし 面差しはるか
Wii Fit、やってみたら想像以上に楽しかった。なかでもバランススキーが人気で、家族で取り合いになるほど。わたしは当初の目的通り、ヨガにじっくり取り組んでみた。なんのかんの、30分以上(運動時感)やっていたが、太ももがプルプル震えだした時点で終了。相方に「体の痛みはとれた?」と聞かれ、そういえば、と気づいた。数日前から悩まされていた左肩から腕にかけての痛みが、なぜかすっかり消えている。いよいよ鍼治療にいかねばなるまいか、と覚悟していただけに、この変化には驚かされた。今さらだけど、やっぱ体を動かすのっていいわ。
期待以上に楽しめた。この写真は福之助と笑さんだが、もう一組のバナナさんとビッグちゃんは、前にテレビのドキュメンタリーに出ていたらしい。
参考URL:http://www.fuji-osaru.com/
ほうとうを堪能した後、近くにある富士山本宮浅間大社にお参りにいった。武田信玄ゆかりの場所で、富士山最古の社であるとか。ひとけがなく、静かで、清々しい空気。
参考URL:http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/
昨日から始めたWii Fit、本日のバランス年齢はマイナス6才。昨日はプラス9才だったから、かなり若返ったことになる。単純に嬉しい^^ Wii Fitだと、本でみてもわからなかったヨガのポーズが、とてもよくわかる。ピラティスも入っていたら、もっと嬉しかったな。
「E2 by スカパー!」というサービスを使うと、スカパー!用のアンテナがついていない我が家でもスカパー!が視聴できるらしい。しかも、今なら16日間、無料体験できるらしい。ということで、さっそく契約した。ずっと前から娘に「スペースシャワーTVがみたい!」とせがまれていたのだ。今朝は、そのスペースシャワーTVをつけっぱなしにしている。80年代、90年代のPVが懐かしい。マイケル・ジャクソンの「BAD」のあとに、アル・ヤンコビックの「FAT」をやるところなんざ、粋だね。
参考URL:http://www.e2sptv.jp/
参考URL:http://www.e2sptv.jp/prog110/channel/322.html
前から気になっていた店。カレーうどんの専門店。わたしが食べたのは、「名物カレーうどん」。どんぶりというより、深めの皿によそってあった。ふんわり甘みがあって、とっても美味しかった。ちなみに、この店の近くにある「昌平クリニック」という漢方薬局は、すごい。診察し、その人にあった漢方薬を煎じてくれるのだが、わたしはここの薬を5日間飲んだだけで花粉症が治った(その年だけね)。今年も、そろそろ花粉があやしいので、薬をもらいにいったほうがいいかもしれない。
参考URL:http://www.tokumasa.net/(得正)
参考URL:http://www.d9.dion.ne.jp/~shohei-c/(昌平クリニック)
毎年この時期は、繁忙期。今年もヘビーな毎日が続いている。昨年、一昨年の日記をみても、同じようなことを書いていた。前年、前々年の同じ時期の日記を読めば、この後どうなっていくのかがなんとなくわかる。そういった意味では、日記は私にとって大変心強い相棒なのだ(ということが、昨年だか一昨年だかの日記に書いてあった)。もう10年以上、この日記を続けているが、それだけの価値はあると思う。
これはもう、電話できないiPhone。アップグレード、どうしようかな。どうしようかといえば、MacBook Air。いや、別に迷ってるわけじゃないけど。今使ってるMacBookがすこぶるお気に入りなので、当分買い換えする予定なし。でも魅力的。くんくんしながら、銀座のAppleStoreに遊びにいってしまいそう。
参考URL:http://www.apple.com/jp/ipodtouch/(iPod touchアップグレード)
参考URL:http://www.apple.com/jp/macbookair/ (MacBook Air)
WiiFit、毎日続いている。BMI測定が順調に右上がりなのは気になるが、バランス年齢は若くなってきているのでよしとする。ついでに腹筋も続いている。本日は23回。
この番組は、ひたすらうさぎちゃんのかっこよさを楽しむためにあると思った。冷静な判断、無駄のない動き、鍛えられた肉体…うーん、かっこいい! 解決したにも関わらず横っ面を張り倒す上司や、思い出話をしながら突然切れる妹には、「さすがにそれはないでしょう」と鼻白んじゃうけれど。あと、犯人役の人ってなんでいつも、ああゆう目をするんだろうなぁ。うまく言えないけど、目を見開いてあごをしゃくるような、あの表情。あれさえやれば、クレイジーな犯人像が演じられるとでも。ああいった犯人の演技は、正直、ちょっと食傷気味。
ここ3日ほど「校了」しまくっている。「校了」って、なんていい響きなんだろう。今日やっと、最後の「校了」を手にいれた。素晴らしいスタッフのおかげで、この難関が突破できた。本当によかった、ほっとした。今日はゆっくり眠れそうだ…。
松田真理くんの「年末年始はレトロゲームにはまってみる?」記事に影響されたわけではないけれど(いや、されたんだけど)、末広町にあるファミコンソフトの店「フレンズ」で「コナミワイワイワールド」を買ってきた(2000円)。この週末は、ファミコンとWiiFitでゲーム三昧の予定。東京では、日曜〜月曜にかけて雪が降るらしいので、思い切りひきこもってしまうのだ。
新しい書籍企画で、すずね所長と打ち合わせ。執筆時間の合間をぬって、お話させていただいた。いつ会っても、楽しくて気持ちのいい人。彼女のポジティブパワーは素晴らしい。自分の人生、もっと楽しもうよ、という気持ちになる。仕事はもちろんだけど、プライベートでもぜひご一緒したい。
W-ZERO3を使っていて、思ったこと。PDAを長く使うコツは、もしかするとシンクロしないことなのかもしれない。最近はずっとPCとつながずに使っているけれど、不安なのはバックアップデータがPCに残らないという点だけで、あとは快適。アドレスは名刺リーダーで入力すればいいし、データはカード経由でコピーすればいいし、スケジュールは直接入力すればいい。そう割り切ると、運用のためのエネルギーが半分になり、気も楽になる。
仕事の関係で、「ITアーキテクト」について調べている。これまでこの言葉を知らなかったが、調べてみるとなかなか興味深い。「プログラマー35才寿命説」で不安になっているプログラマーにとって、これはひとつの可能性なのではないか。
http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/28it01/28it01.html
取材が長引いたので、久しぶりに一人ランチ。末広町の「ブラウニー」で「ベトナム風チキンカレー」を食べた。ここのカレー、ココナツミルクがたっぷり入っていて、とても美味しい。この値段でこの味は奇跡に近いと思う。
参考URL:http://blog.goo.ne.jp/mirai_usagi/e/5ffed431fa93092e48022baf7bb633c6
前にも書いたが、わたしはれっきとした活字中毒だ。活字といっても印刷されている必要はなく、いってみれば「文字であれば、文章になっていれば」なんでもいい、というレベル。ネットには文章があふれているので、ソースに不自由することはない。ブログでもニュースでもコラムでも小説でも、なんでもかんでも収集しては読み漁る。最近一番気に入っているのは、とある個人ホームページの中で無料公開されている長編小説。このテキストをダウンロードし、W-ZERO3のメディアにコピーして、ブンコビューアで読んでいる。お風呂に入るときは、ジップロックにW-ZERO3をいれ、湯船につかりながら読みふけっている。
意外と知られていないことだが、ブンコビューアはブンコビューア形式のデータだけでなく、テキストデータも読み込む。テキストならエディタで開いて読めばいいようなものだが、それだとどこまで読んだかわからなくなる。ブンコビューアはしおり機能がついているので、お風呂からでるときにソフトを終了しても、次に立ち上げたときは続きから読めるので便利だ。なにしろ、今読んでいる小説はめちゃめちゃ長い。昨年末から読み始めているというのに、まだ2/3程度までしか進んでいない。文字数を数えてみると、これまで読んだ文章は約50万字だった。つまり、あと25万字ほど残っている計算になる。
この乱読(?)スタイルがとても気に入っていて、好きな作家のブログを取り込み、一気に数ヶ月分読んだり、mixiのコミュで気になったトピックをスレッドごと取り込んで読むこともある。今日届いた「新文化」という新聞の一面に掲載されている記事「“紙の本の復権”は幻想に過ぎない」で、佐々木俊尚氏は次のように語っていた。
出版業界は、ネットやケータイにより活字離れが進行していると言いたがりますが、それは100%ウソで、ネットほどテキスト中心の世界はない。読んだり、書き込んだりする分量も半端じゃない。
ネットに無尽蔵にあるテキストを読み漁っていると、佐々木氏の言わんとしていることがとてもよくわかる。活字中毒にとって、これほど幸せな環境はこれまでになかった。佐々木氏の言うように「たんなるノイズ」的なものも多いが、そのなかから興味をひかれるテキストを見つけ出す能力さえ磨けば、永遠に供給され続けるからだ。
セカンドライフで知り合った友だちの一人、Gami Karas氏。本日、東京に遊びにくるということで、秋葉原で初対面した。これほどまでにアバターと本人のイメージが一致する人は初めてだ。秋葉原ヨドバシ前に立つ彼は、まるっきりアバターそのものだった。
アキバイチの須田町食堂でお昼ごはんを食べ、事務所で雑談した後、蕎麦が食べたいというので御徒町の「越後屋」へ。その後、「カラオケ館」で2時間歌って、夜にはこれまたセカンドライフで知り合った「りゅうのすけ」氏と合流し、アキバイチの3階で親子丼を食べながら歓談し、解散した。写真は、カラオケ館で盛り上がるGami氏と秋葉さん。実はGamiさん、プロのボーカルだったりして…。
写真は、柳延人さんのイベントの前座として、本日16時より渋谷O-Eastにて開催された、木村タカヒロさんのライブペイントの様子。今回は、マジソンズとのコラボレート企画である。どんなコラボレートかというと、ライブペイントする木村さんの横で、マジソンズの二人がいろんなパフォーマンスをするのだ。いろんな…という表現は乱暴なようだが、本当に多種多様で、ある時はポッドキャストの生収録であったり、あるときは落語であったり、あるときは絵本の朗読であったり、またあるときは野球だったり、ミニコンサートだったり。ひたすらにキャンバスに向かって絵筆を動かす木村氏とは対照的に、マジソンズの二人はステージの上を駆け回っていた。木村さんは、マジソンズのパフォーマンスから刺激を受け、それを絵に反映していく。そうして出来上がった絵は、ちちはるおとアーサー伴のプロフィールだった。
そしてこれは、会場で流れたアーサー伴の「Color of Love」。この動画と共に、ご本人がステージで歌を歌っていた。
18時からは、柳さんのイベント。これもまた、いろんな企画がてんこ盛りで、一言では表現できない。ダンサーによるダンスショーかと思えば、和太鼓の演奏が始まったり、はたまた前衛芝居のようだったり。柳氏自身も、顔に化粧を施し着物を着て、舞台の上で踊りながらダンサーたちにメイクをしていた。とにかく見とれてしまって、なにひとつ写真が残せなかったのが残念。最後の打ち上げのときに一緒に写真を撮ろうと狙っていたんだけれど、その隙も狙えず断念。
参考URL
まず、名前に惚れた。次に、そのロゴのフォントに。…また、血が騒いでしまった。WMでないというのが不安だったり、逆にときめいたりもするけれど…。
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