この日記の続き。改めてAdvanced/W-ZERO3[es]の実力を見直し、これまで100LXでやっていたことを本気でこちらに移行するとしたらどうすればよいか、いろいろ工夫している。その要は、エディタの使いやすさである。VZエディタでやっていたことをPocket WZでやれるようになれば、全面移行も夢ではない。とはいっても、「linx.def」や「memo.def」「codex.def」「lxsddr.def」でやっていたことを全部移行するのは無理。しかし、せめてショートカットキーは、指が覚えていた通りにやれるようにしたい。
ということで、せっせとキーカスタマイズ中。最初、どこでやったらいいのかよくわからなかったが、あちこち調べてみたところ、「WZ.KEY」というファイルをいじればいいということがわかった。見よう見まねで調整しているが、この作業がなかなか楽しい。思えば、VZのマクロ道も、最初は人のマクロを真似するところから始まった。あれこれ工夫して設定していくうちに、だんだん自分の好みにあった動きになっていく。この達成感がうれしくて、はまっていくのだろう。