« 2時間のはずが5時間 | メイン | 温泉三昧 »

武者小路実篤の常宿、「いづみ荘」



 武者小路実篤がお気に入りだったらしいこの宿、当時は「共栄館」という名前だったらしい。宿にあった説明によると、湯治にここを訪れた実篤が、痛みがすっかりとれたことに感激し、ここを常宿にしたらしい。一年の半分をこの宿で過ごし、「愛と死」もここで執筆したという。今回、義母の退職祝いということで、少し値は張ったけれど、がんばって露天風呂つき個室にした。


宿の入り口にある看板。日帰り温泉としても使えるらしい


f:id:mica:20080330172326j:image


これが部屋の全貌。魚眼レンズで撮ったので、少し見にくいかも…


f:id:mica:20080330172324j:image


部屋についている露天風呂。木でできていて、お湯を入れると大変いい香りがする


f:id:mica:20080329204121j:image


f:id:mica:20080330172302j:image


お風呂の横についているデッキ。ここから中庭に出て、散策できる。中庭は、日本庭園


f:id:mica:20080330172320j:image