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パソコンとのデータ連携



 インターネットマシンには、ピクセルブラウザがついている。いまどき、携帯電話にピクセルブラウザがあるからといって特別驚くことはないとは思うが、この大きな液晶で使えるというところには、かなり意味がある。職業柄、よくPDFでやり取りをするが、これをmicroSDにコピーしてインターネットマシンで開いてみたところ、文字も画像もくっきりと見えて感動した。考えてみれば、シャープの製品なのだから、液晶がきれいなのも当たり前なのだけれど。


 PCにあるテキストファイルをmicroSDに入れておけば、インターネットマシンだけで閲覧も編集もできるし、もちろんメールに添付して送ることもできる。さすがにこのサイズで編集作業は厳しいが(昔はクリエで編集作業をしていた猛者がいたものだが…)、原稿の確認とちょっとした修正程度なら、これだけで必要にして十分。


 音楽データは、結局WindowsMediaPlayerで同期することにした。あらかじめWMPに音楽ファイルを取り込んでおけば、手間なく同期できるのがいい。添付ソフトの「ミュージックコネクト」は、転送したい音楽ファイルをドラッグする手間が必要だったり、また転送速度が若干遅めだったりして、使い勝手があまりよくなかったし、なんといってもPodcastの自動アップデート&転送ができない。WMPで運用するほうが、はるかに現実的だと思った。


 予定表やアドレスは、例のユーティリティソフトで処理できる。アドレスをケータイで管理するのは理にかなっているが、予定表を携帯で確認する習慣がないため、これはあまり活躍しそうにない。そこはやはり、PDAに任せてしまったほうが楽そうだ。