今日から7月
2008年、後半戦が始まる。気持ちを改め、さらに充実した半年を過ごそうと思った。
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2008年、後半戦が始まる。気持ちを改め、さらに充実した半年を過ごそうと思った。
ここ2日ほど、たまに「げっ、げっ」とえづいていたマロ。それ以外は元気なのであまり大げさに考えてはいなかったが、今日病院で診てもらったところ「腸炎」だということが判明。点滴を打って、お薬をもらって帰ってきた。元気いっぱい跳ね回って遊んでいたのに、犬ってホントわかりにくい…。
午後から取材なので、ぼちぼち出かける。当然、日帰り。昔、父が大阪から東京へ出張にいくときは、必ず一泊していた。父がいない夜はつまらなかったけれど、お土産に買ってきてくれる干した貝柱がとても楽しみだった。今にして思えば、あれはきっと、帰りの新幹線の中でビールのつまみに買った残りだったんだろうな。
新幹線は、大事な読書タイム。今回も宮部みゆきを一冊、連れて行った。ネタはすぐに分かったけれど、それはそれで楽しめた。私の想像が正しければ、これはコロンボのオマージュ作品なのだろう。最後に出てきたキーワード「魔術師の幻想」なんて、そのまま作品タイトルだし。
相方の誕生祝いで、会社のスタッフと飲み会。新橋にある「神魚(のどぐろ)亭」という店で、「のどぐろ」を食べた。前に石川県で食べたあの味が忘れられず、今日の会のテーマを「のどぐろ」に設定したのだが、食べてみると印象が違う。生臭いのだ。石川で食べたときは、まったく臭みがなかった。あの美味しさをみんなに味わってもらいたかったのに、残念。ちなみに、ほかの料理はどれもとっても美味しかった。
↑ちなみに、「のどぐろ」は左から2つ目
参考URL:http://r.gnavi.co.jp/p753800/
カコさんの彼が「古畑中学生」を見逃して悔しい思いをしているというので、ご招待して鑑賞会を開いた。私がこれをみるのはすでに4回目で、台詞もほぼ頭に入っているが、何度見ても面白い。見終わった後、彼が「僕は古畑を第一期しか見てないんですよね〜」なんていうものだから、ついでに私の中での古畑ナンバーワンタイトルである「再会」も上映してしまった。それこそ、もう何度見たか忘れてしまったほどだが、何度見ても最後のたたみ込むような古畑の台詞は本当に素晴らしい。
最後に話題になったのが、中森明菜演じた小石川ちなみの回。たしか第一期の2作目だったと思うが、あの事件はのちのちのエピソードを含め、なにかと話題が多い。もう一度見直したいということになったが、残念ながら録画データが残っていないので、ぜひDVDを手に入れようと思う。
昨日、刑事コロンボの「特選 刑事コロンボ 完全版「二つの顔」【日本語吹替版】 [VHS]」を見た。コロンボはほとんど見ていたと思っていたが、これはまだ見ていなかった。ディアゴスティーニ様様である。
ストーリーは、残念ながらあまり冴えなかったが、コロンボが被害者の家の家政婦さんに謝るシーンが大変よかったので、備忘録として書いておこうと思う。家政婦は、コロンボがタバコの灰を床に落としたり、勝手に洗面所を使ったりすることに大変腹を立て、「出ておいき、この野蛮人!」とののしった。このときコロンボは、急いで家政婦の後を追い、彼女にこういった。
あなたが大事にしているこのお屋敷を汚してしまって申し訳ない。どんなにあなたが怒っているか、私にはよくわかる。私はどうもだらしない性格で、こういうことをしてしまう。治さなければいけないとは思っているのだけれど、なかなか治らない。本当に申し訳ないと思っている。だけど、よく考えてみてほしい。私はあなた自身に対し、ひどいことは何もしていない。あなたの大事なご主人様を殺害した犯人を見つけ出そうと頑張っているのに、その私を目の仇にして追い出すというのは、ちょっと違うのではないだろうか。
細かいところは違っているかもしれないが、だいたいこんな風なことを言っていた。この言葉を聞いて、家政婦は思い直し、コロンボに手作りのクッキーをご馳走した。
かねてから私は、人は失敗したときにこそ真価を発揮すると思っていた。ミスをしたとき、いかに上手に謝れるか、いかにそのミスをリカバリーできるかが、その人の価値を決めると思っている。たとえば誰かを怒らせてしまったとき、いかに相手を納得させ、許してもらうことができるのか。コロンボのやり方は、大変素晴らしい。まず、相手の気持ちになってその怒りを十分理解し、受け止めた上で、「でも私の立場もわかってほしい」と、自分の事情を説明する。誠心誠意謝りながらも、決して卑屈にならず、自分の言い分もきちんと相手に伝えるなんてことは、なかなかできるもんじゃない。やっぱりコロンボ、ただものではない。私も彼を見習おうと思う。
暑い夜が続いている。暑いからといってエアコンをつけて寝ると、体を冷やし、体温調整が効かなくなり、日中だるくてしょうがない…ということになる。だからといって、そのまま寝ようとしても、暑くて寝苦しく、夜中に何度も起きてしまう羽目になり、これまた翌日は、睡眠不足に悩まされ、仕事にならない。ということで、私なりに対策を考えてみた。やっと見つけた必勝法は、以下の通り!
これで、もうばっちり。熟睡間違いなし。とくに3つ目は重要で、ここさえ冷やしておけば、体全体が暑くても、脳は「涼しい」と誤解するのだとか。しかし、あまり冷たすぎると頭が痛くなるが、そういうときはタオルを敷くといい。
それでもまだ眠れないときは、DHCの「バレリアン」がお勧め。おだやかな効き目で、しかも一度寝てしまえば、多少暑くても目が覚めないほど深い眠りに落ちる。アロマを使うのもいい方法で、カコさんのお勧めアムリタブレンドは「ジュニパー」「プチグレイン」「カモミール」。わたしのお勧めは、「オレンジ」「ローズウッド」「ゼラニューム」「イランイラン」をブレンドし、「ラベンダー」を少しだけ混ぜる「ひとつぶの海スペシャル」。
これで、登録したライフログ系サービスは全部で3つ。どう使い分ければいいのか…。とりあえず、純粋なライフログはLogpiで、ブログとLogpiの更新情報はTwitterに反映されるようになっている。CHEEBOWさんが作った「Peach」というツールを使うと、TwitterとWassrに同時投稿できるらしいので、つぶやきは「Peach」で発信するということで。
TwitterだのWassrだのLogpiだの悩みつつ、サイドバーに表示するブログパーツにも悩みつつ。前のデザインだと、Twitterを表示させたとき、やたら文字サイズが大きくなってしまうので。どうやらスタイルシートに影響されるそうで(←よくわかっていないけど)。
結局、ライフログはTwitterで統合することにした。書くのはLogpiだったりWassrだったりだけど、どちらの内容もTwitterに表示できるので、ブラウズはTwitterだけでいいのではないかと。ライフログサービスもいろいろあって、それぞれに個性があるので、なかなか悩むところではあるけれど。
秋葉原のヨドバシに並ぶべく、今朝は4時起き。買うのは、私ではなく相方。コーヒーとトーストを流し込み、5時前には店の前に到着したとのこと。まだ電車も走っていないのに、すでに100人は並んでいたとか。きっと満喫あたりの徹夜組なのだろう。
5時半頃、「割込防止券」という代物が配布された。番号は89番。「確認してないけれど、これなら多分買えるだろう」と相方からメールがあり、ほっとした。
テレビをつけてみると、各局で表参道の様子が報道されている。どうやら夜中に孫社長が登場したらしい。めったに拝めない有名人なのに、並んでいた人がみんな「買えますか?」「まだありますか?」と、店員に対するのと同じような質問ばかりしていたのがおかしかった。もうそれしか頭にないのだろう。
8時半、無事に白の16Gを購入する整理券をゲット。割込防止券と同じ89番だったそうだ。つまり、事実上、割込防止券が整理券だったってことか。この整理券に、現物引渡しの日時が指定されている。入手できるのは、明日12日の10時〜12時と書いてあった。ということで、当日入手はできなかったが、明日には使えるようになりそうだ。
今回、どの店に並ぶかが運命の分かれ目になったようだ。表参道で13時間並んでいた友達は、悲しきかな16Gが売り切れてしまい、買えなかったようだ。まったく買う気がなかった友達は、買い物ついでに見かけた店員さんに「予約券あります?」と聞いたら、本日受け渡し予約券を渡されたそうだ。
本日午前中、相方はヨドバシでiPhoneを受け取った。私は美容院にいっていたので同行しなかったが、そのときの話がちょっとおもしろかった。
ヨドバシ店員は、未開封のまま箱ごとiPhoneを渡したそうだ。そのとき、店員は何度も「箱を開けていないことを確認してください」といったそうだ。これはつまり、「もしiPhoneになにかトラブルがあったとしても、店は責任を負いません」ということらしい。もちろん、アクティベーションもしなかった。彼は、自宅に戻って自力でアクティベーションを実行した。しかしWindows Vistaを使っているせいか、なかなかアクティベーションできずに、とても困ったそうだ。
通常、携帯電話を契約すると、「通話できるかどうか」「付属品は入っているかどうか」など、店員と一緒に確認するものだ。しかしそういった作業が、全くなかったというから徹底している。つまり、そのiPhoneが本当に通話できるかどうかは、買った人間が箱を開けて取り出し、かけてみないとわからない、ということになる。
一方、昨日iPhoneを買った友達は、店の人が「どうしてもアクティベーションをやる!」といってきかなかったらしい。なかなかうまくいかないので、じれて「自分でやりますから」と言っても、「いや、これはうちの仕事だから」とアクティベーションが無事終わるまで渡してもらえなかったとか。店によってそんなに違うものなのだろうか。
このBLOGを更新すると、自動的にTwitterにその更新内容が追加される「Twitterfeed」を、一時中断することにした。昨日からTwitter更新情報をブログツールで表示するようにしたが、そこにこの日記の更新内容が反映されるというのが、どうもおかしいような気がしたので。ちなみに、わたしのOpenIDは「Myvideoop」というサービスに登録されているらしい。忘れないように、ここにメモを残しておこう。
さっきシンリくんから聞かせてもらったけど、なんちゅーか、いつも聞いている音楽が別物みたいだった。音が際立っているというか、鮮明になるというか。これはちょっと、すごいかもしれない。木製なので、時間とともに音が柔らかくなっていく可能性もあるという噂で、若干物欲が刺激されてしまった。
お昼に秋葉原を歩いていて、ふと、道沿いの店に目をやると、なぜかそこに、ペンギンの姿が…。ドラゴンアイスという、アイスクリーム屋さん。アイスクリーム屋だから涼しいのか、ショーウィンドウの中で、ペンギンが普通に歩いてた。
参考URL:http://akibadragonice.com/
さきほど無事ゴールした大塚範一キャスター。15時間、自転車で走り続けるつらさは、あの笑顔だけ見るとピンとこないけれど、きっと凄まじかったに違いない。ましてや、御年59歳! 小田和正は、大塚さんより1歳年上だそうだ。つまり、もう還暦である。彼ら二人の会話が、なぜかとても心に染みたので、備忘録としてここに書いておこうと思う。
大塚:いよいよ還暦と。なんかこうね、いろんなことが切なくてしょうがない。
小田:切ないのはね、もうしょうがないからおいておいて。生まれてきたという宿命を背負ったからには、やっぱりきっちり誇りをもって終えていくしかない。切なくなっては駄目、後ろを振り向かないで。
大塚:自分で自信を取り戻していくという作業なんだよね。
最後の大塚さんの台詞は、うろ覚えなのでちょっと怪しいけれど、その前の二人の会話は書き取ったので間違いないと思う。なるほど、還暦を前にするとみんな切なくなるのかと。私はそれまでに、どれだけのことができるのだろうかと。
一方、ガンの転移がわかって入院した忌野清志郎は57才。もちろん当人でないから想像しかできないけれど、彼はまだ「切ない」境地には立っていないように見える。昔から続いている道を、無心に走り続けているような生き方だ。それもきっと人柄で、私は決して彼のようには生きられないという自覚があるからこそ、彼のような人に憧れる。後ろも前も関係なく、ただ今の自分を生きることのみに集中するということが、どれほど難しいことか。
今朝、YouTubeでたまたま見つけたこの動画、なにはともあれ、まずは見ていただきたい。
前歯か欠けた、あどけない笑顔がチャーミングなこの少女は、歌い出した途端、天使になる。この世のものとは思えない、美しい歌声。たった数小節なのに、思わず涙がこぼれそうになった。
このときは素人だった彼女、今ではすでに4枚のアルバムを発売しているようだが、そのアルバムの中に、「Imagine」が入っていた。こんな声で「Imagine」歌われた日には、みんな、やんなっちゃって戦争やめるよなぁ。ある意味、ジョン・レノンより強力です。
OVER THE RAINBOW (NEW VERSION)
三連休の最終日、まさにカスタマイズ日和。休日出勤し、事務所のPCとActiveSyncで同期をとった後、いろいろ調べながら調整を始めた。
まずはToday画面から。こちらで気に入ったテーマを探し、インストール。上から12段目にある金魚のテーマをいただき、設定した(サイズはWVGA)。次に、これも定番の「Pocketの手」。それから、こちらにあったTCPMPを導入。「YouTube プラグイン」もいただいた。とりあえず、今日はこんなところで。
最後に、お気に入りの「インターネットマシン」(Softbank)と2ショット。どちらもシャープ製だからか、デザインテイストがとてもよく似ていて、仲のよい姉妹みたい。
猛暑。ここしばらく安眠できていないせいか、昼間眠くて仕方がない。睡眠不足のせいか、はたまたエアコン病なのか、夏バテなのか、昨日から体調が悪く、仕事が思うように進まない。
セカンドライフで知り合ったナツコが東京に来ているというので、一緒にランチを食べた。場所は、UDXビルの4階にあるキッチンシアター。久々にアンチエイジング弁当を食べたが、体調が悪いせいか、味がよくわからない。ナツコは、ウィークリーマンションを借りてしばらく東京にいたそうだ。ホテルを借りるより、うんと安いらしい。なるほど、そういう使い方もあるのか。
夜は、麺覇王で元気レバー炒めと酢豚を食べた。薬膳を摂取して体調を戻そうという目論見だが、薬膳が体に浸透するとともに眠気に襲われ、9時には就寝。いくらなんでも早すぎる…。
「ポッドキャストゼミナール」からAOR奥様宛に「音声アンケートに回答してほしい」というお申し出があり、本日、収録に出かけた。場所は、新宿NSビルの29階。プロデューサーのササキ氏が手にR-09を持ち、右にはあゆさん、左には私が立ってノンストップで録音した。他の番組のキャスターはしっかりと答えているらしく、「うちらもちゃんとやらなあかんなー」といいつつも、結局はいつもの奥様テイストで、やる気があるのかないのかわからないような仕上がりになってしまった。「私たちって、ポッドキャスト界のパフィー的位置づけだよね」とあゆさんに言うと、「よしなよ、図々しい」と叱られた。収録の後、1階のビアホールで軽く乾杯。あゆさんが、私の誕生祝いに「真花ミックス」を作ってきてくれた。プロデューサーは、「お祝い代わりに」と山崎をごちそうしてくれた。うれしすぎる…。
帰宅後、頭痛がひどく、頭痛薬を飲んで寝た。真夜中、ずいぶん長い地震があり、犬が大騒ぎして起こされたけれど、後から聞いた情報では、このとき岩手で震度6の地震があったそうな。
やっぱり「うちだ」の挽肉料理は天下一品だと思った。肉団子は最高だけど、手作りハンバーグも捨てがたい。少し量が多かったけれど、どうにか平らげた。ランチに肉料理を食べると、胃が消化に手間取るせいか、午後やたらと眠くなる。今日も、例外ではなかった。眠気と戦うために、「起きろ!」というネーミングのプレイリストをエンドレスで聞き続けた。ちょっとした拷問だ。
今日は、私のお誕生日の前々日。高校時代の先輩が、お祝いの席を設けてくれた。昨日の収録後のビアホールといい、今日や明日の飲み会といい、珍しくアルコール漬けの日々が続いている。これでは、「お誕生日」ではなく「お誕生ウィーク」である。これだけ祝ってもらえるなんて、本当に私は幸せ者だ。
今日の飲み会、当初は築地でウナギを食べる予定だったが、土用の丑の日だけに予約がとれず、お寿司になった。築地のお魚は、本当においしい。私は長崎の島生まれで、魚の味にはちょっとうるさいのだけれど、ここのお寿司は申し分なかった。
先週から、実家の事情で大阪に帰っていたカコさんが、本日復帰してくれた。嬉しくて、思わず出社と同時にハグ。彼女がいるといないのとでは、事務所の雰囲気がまるで違う。彼女がいるだけで、部屋の中に明かりがともったような明るい雰囲気になる。ほっとした。
午後、T社の取材。プロジェクトマネジャーに話を聞いた。とても興味深いお話だったが、特に印象的だったのは「武士道」という言葉。曰く、「海外の人と話をすると、日本には宗教がないから、秩序がないと言われる。そんなときに私は、『いやいや、日本には武士道があります』と答えている。『武士道とはなんぞや』と聞かれたら、『名こそ惜しけれ』と答えている。日本人は、自分の名前を汚すことを何よりおそれているから、間違ったことはしない。宗教がなくても、武士道があれば、秩序は守られるのだ」とのこと。
今日が、本当の私の誕生日。たくさんのメッセージ、たくさんのプレゼントが届いた。私が小さい頃、ここまで祝われたことはなかったような気がする。とくに今年は、お祝いしてくれる人たちの気持ちが嬉しくて、幸せな気持ちでいっぱいになった。
この喜びを記録しておきたいので、いくつか写真で残しておこうと思う。まずは、リエちゃんからもらったメッセージカード。これ、封筒から中のカードまで、全部お手製。文字はもちろん、紙の縁のレース模様まで、すべてオリジナルなのだ。彼女がこのカードを用意するために費やした手間と時間を思うと、ありがたくて嬉しくて。
そしてこれが、カコさんから届いたバラのバスケット。これ、ただ鑑賞するだけじゃなく、お風呂に入るときに浮かべるとローズバスになるというもの。香りが高く、見た目も優雅で豪華。添えてあったカードの言葉も、彼女らしくて素晴らしい。
これは、娘からもらったプレゼント。これもまた、ラッピングがユニークでかわいかった。いわく、「100円ショップで200円も使って用意したラッピング」だそうだ。中身は、アンティークなバラの模様のコンパクト。「ますますきれいでいてね」というメッセージカードが添えられていた。彼氏のメッセージもついていて、「今年で33だとのこと。お若いですね」とあった。いやいやいや…。
相方がiPhoneを買ったため、iPod touchのお下がりが回ってきた。おそらく、日本各所の家庭で同じ現象が起こっているはず。つまり、iPhoneユーザーが増える=iPod touchを使う女性が増える、っていうことか。これから、iPod touch女性ユーザーの会でも作ろうかな。
ところで、早速私がインストールしたアプリはこの4つ。いわゆる定番?
そもそも「上海」がやりたくてもらったようなもので、「Moonlight Mahjong Lite」は必須。あと、昨日事務所にきてくれた福島さんの息子がやたら盛り上がって遊んでいた「Poker」も、うらやましかったのでインストール。「Labyrinth Lite Edition」と「iPint」は、相方のイチオシらしいので、これも。…ということで、ほぼゲーム端末になってしまったiPod touchくん。これだけではあんまりなので、明日、事務所で音楽と動画を入れようと思う。
あと、使っているbluetoothアダプタとイヤホンはこちらです↓ お出かけに便利なのでお勧め。
「なるほど、こうやってみんなiPhoneが欲しくなっていくのか」と、日々実感している。もともとtouchもiPhoneも興味なかったはずなのに、しかもWILLCOM 03買ったばかりだというのに、気づけばiPod touchを触っている私。これまでのPDAの経験から無線LANなんて使わないと思っていたけれど、気づけばいつもネットに接続しているし。幸い、自宅も事務所も無線LAN環境が整っているので、ほぼiPhone状態。違うのは、カメラとスピーカーがないっていうことぐらいで。
一番楽しいのは、やはりアプリのインストールか。まだ勇気がないので、とりあえず無料アプリばかり試しているけれど、数は順調に増えてきている。今日入れたのは、「mixi」と「Facebook」と「BreakClassic」と「Solitaire」の4本。よく使っているのは、サイコロを振って遊ぶ「Poker」。カラカラという音が聴きたくて、わざわざイヤホンをセットして遊んでいる。
昨夜、たまに開催されるPDAオフに参加した。11名中、iPhoneユーザは5名、iPod touchが2名。お互いにアプリを見せ合ったり、アートワークを自慢したりして、大変楽しそうだった。これまでも、このオフ会では数々のPDAが登場し、その中身を自慢したり、情報を交換したりしていた。しかし昨夜は、とくにみんな楽しそうに愛機を見せ合っていたような気がする。これが、おそらくiPhoneの一番大きな特徴であり、魅力なのだろう。つまり、ただただ「楽しい」のだ。とてもあいまいな表現で申し訳ないけれど、とどのつまりはそういうことだ。
「便利」と「楽しい」を比べたら、一見「便利」のほうが購買意欲をそそるように見える。以前のPDAメーカーは、この罠にすっかりハマって「いかに便利か」「いかに実用的か」ということに終始していた。しかしふたを開けてみると、意外とみんな「便利」より「楽しい」ほうが好きだった。携帯電話の用途がメールやゲームがメインだったり、電車の中でゲーム端末を使っている人が多いということだけでも、そのことがよくわかる。つまり、いかに楽しめるかということが、お財布の紐をゆるめるバロメータだったのだ。
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