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2008年09月 アーカイブ

2008年09月01日

六角家のラーメン(煮卵入り)



 ひさびさに、六角家。熊本出身の私が太鼓判を押してしまう、とんこつラーメン。油の量も、味の濃さも、麺の太さも大変よろしい。ところで御徒町のラーメン横町、六角家の向かいにあった店が閉店し、新しい店が入った模様。「蒙古ラーメン」というようなネーミングだった。赤いのれんで、とても辛そうなイメージ。シンリくんは興味津々だったが、私はちと遠慮したい…


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2008年09月03日

本と映画のレビューをまとめた



 ずっとこちらの日記に書いていた本と映画のレビューを、関心空間にまとめてみた。改めて転記してみると、忘れている本が結構あって自分の記憶力のなさに驚いてみたり。あと、並べてみたときのタイトルの偏り加減にも。今後、本や映画のレビューは、データベースとしてこちらに整理していこうと思う。


関心空間 (http://www.kanshin.com/user/7821


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2008年09月08日

AOR奥様、更新しました



 今回は、葛飾FMに出演したときの様子をダイジェクトで。「星になったロッキンスター」ということで、TOTOのドラマーでもあり、スタジオプレイヤーとしても有名なジェフ・ポーカロを紹介している。私の熱い思いが、こんなトークでうまく伝わっているだろうか…。


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http://www.voiceblog.jp/aor/655349.html


2008年09月11日

いも蔵にて「塩豚カルビ丼」



 おなじみ、塩豚カルビ丼。昨年のマイカ・ランチアワードで堂々1位を獲得したスペシャルランチだ。先日、某そば屋で「塩豚カルビ丼」というメニューを見つけて「おっ」と思ったが、サンプルをみると薄切りのカルビ肉を炒めたものが丼に乗った、似ても似つかぬものだった。あれはあれで美味しいのかもしれないけれど、もう我々にとっては、「塩豚カルビ丼」といえばこれしかイメージできない。


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iPod touchの入荷は9〜10月



 秋葉原のヨドバシ二階にあるMac売り場で、新iPodをチェック。各所でいわれていた通り、iPod touchは見本もなければ、この通り入荷の予定もはっきりとは決まっていないようだ。残念。


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2008年09月13日

朝ごはん



 いつもランチばかりなので、たまにはモーニングを。今朝の食事は、ロコモコ風麻婆ライス。麻婆茄子の素(辛口)と残り飯を炒め、キャベツの千切りとトマトを添えて。欲をいえば、上に温泉卵を乗せたかった。


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夢に一歩近づく



 先週末、息子が一人暮らしをするために家を出た。息子の部屋が空いたので、娘がそちらに移動し、娘が使っていた部屋が空いたので、その部屋を書斎(うちでは文化部と呼んでいるが)にすることに。本日、朝から娘の部屋移動を手伝い、不要品(娘部屋7袋+2袋のゴミ&粗大ゴミ)を処分し、空いた部屋に勉強机とチェスト、ソファーベッド、電子ピアノを運び込んだ。長年夢だった、自分の書斎。これからこの部屋で、本を読んだり、音楽を聴いたり、ピアノを弾いたり、執筆したりしよう。


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 ソファーやピアノ、チェストを移動した結果、リビングのスペースが空いたので、そこに新しい本棚をいれた。すでに本棚からあふれていた本は、ここにきれいに収まるはず。


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やっぱりアナログ



 書斎のチェストの上に、レコードプレイヤーを置いた。一日一回は、アナログの音が聴きたい。明日は新しいレコード針を買ってこよう。


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 追記。アンプにカセットテープレコーダーをつないでみたら、案外いい音で再生されたので、アナログ音の仲間にカセットテープも入れることに決めた。こうして過去の遺産が活かされることが、とても嬉しい。


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2008年09月16日

「カミーノ」と「西の魔女が死んだ」、読了



 書斎ができたせいか、本を読むのが楽しくて仕方ない。昨日、シャーリー・マクレーンの「カミーノ」を読了。なかなか苦戦した。そして本日、「西の魔女が死んだ」を読了。感想は「関心空間」にアップしておいたので、興味のある人はリンク先からどうぞ。



カミーノ ― 魂の旅路

カミーノ ― 魂の旅路





レビュー:http://www.kanshin.com/keyword/1560192



西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)





レビュー:http://www.kanshin.com/keyword/1560745


2008年09月18日

西の魔女? それとも西の台風?



 本日、西の魔女…ではなく、西の台風がやってくる。この西の台風、我が家的には世間を騒がせている台風13号ではなく、私の母親だ。…本人を知っている人は皆、こういって頷くはずだ。「たしかに、彼女は台風だわ」。昔、生粋のじゃじゃ馬娘だった彼女は、74才の今も全く老いを感じさせないどころか、さらに勢いを増しているような気がする。そんなところも、やっぱり台風によく似ている。


 彼女は今、「西の魔女が死んだ」に夢中だ。私に「どうしても読め!」と言うので、Amazonで取り寄せて読んでみた。たしかに、とてもいい本だったので、「読んだよ、とてもよかった」と母に電話で報告すると「でしょう? 映画になっているらしいから、絶対見たい! そっちに行っている間に見たいから、調べておいて!」という。少し前のロードショーだったので、もうやっていないはずと思いながら一応調べてみたら、明日まで上映している映画館が見つかった。


 この、「明日まで」ってところがポイントで。母は、明後日からグアムに旅立つ。それで、本当は明日の夜に東京に来る予定だったんだけど、台風の影響で19日は飛行機が飛ばない可能性があるので、1日前倒しに上京することにしたらしい。結果的には、そのおかげで、今回この映画を見ることができるようになったのだ。そのことを彼女に伝えると「ね、やっぱりいつも私の思い通りになる!」。…ううむ、おそるべし。うちの母親、もしかして本物の魔女なのではないだろうか…。


2008年09月19日

西の魔女が死んだ


 昨日の日記にも書いたように、本日、朝10時開演のロードショーで「西の魔女が死んだ」を見た。結果からいうと、とてもいい映画だった。全体的に、私の好きな「クリクリのいた夏」によく似たイメージで、とにかく風景が美しく、その中で生活する姿がとても好ましい、心がしっとりと落ち着くような映画だった。


 ネタばれになるといけないので、詳しい内容は書かないでおくが、祖母を演じるサチ・パーカーの演技が素晴らしかった。彼女は名優シャーリー・マクレーンの娘で、ちょっとした表情がとてもシャーリーに似ていたが、抑えた表情や仕草の美しさは、母親にはなかったように思う。ゆっくりと歩く姿は、上品なおばあちゃんそのものだが、実は彼女は私とあまり変わらない年齢のはずだ。


 うちの娘は、この映画をみるために前日から本を読み出した。読み終わらなかったので映画館にも持ち込み、始まる直前まで読み続けたが、幕が開く直前に最後の一行を読み終わり、「おかあさん! 鳥肌!」とつぶやいていた。


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2008年09月20日

ガールズ&ボーイ’sトークの会



 夜、ガールズ+ボーイ'sトークの会を開いた。メンバーは、NIFTY時代にFBOOKで知り合った人たち…だと思っていたら、そうではなくて、うち2人は、その後、オフ会で知り合った人だということが判明。人の記憶とは、かくもあやふやなもので。


 今回の会を開くきっかけになったのは、紫苑さん。彼女が、学生時代の思い出をミクシィ日記に書いていて、その日記を読み、ぜひとも彼女と恋バナがしたいと思った私が声をかけたのが、ことの発端だった。次に、頭に浮かんだのが紫草さん。紫苑さんとは、まさに「紫」つながりなのだけれども、それよりなにより、彼女が書く学生時代の話がとても印象的だったので(「下宿物語」という作品もあるそうだ)ぜひ、そのお話をお聞きしたいと思ったのだ。


 女三人、学生時代の恋バナを思う存分やってみようというのが今回の会の主旨となりつつあり、会のタイトルを「ガールズトークの会」と決めて、紫苑さんのミクシジ日記のコメントで話を進めていたら、水瓶さんという男性が、「その話を傍聴したい」と挙手した。水瓶さんは、紫苑さんと同年代ということで、お二人は、以前からご懇意にされていたとのこと。ならばぜひご一緒に、ということになり、会のタイトルは「ガールズ&ボーイ'sの会」となった。


 そして、台風一過の本日。見事に晴れた海の風景を楽しみつつ、一同、インターコンチネンタルホテルの「エイジアンテーブル」に集合し、アジア料理を楽しみながら、思う存分「恋バナ」をした(それも、昔の話ばかりではなく…)。


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 いつまでも恋心とトキメキを忘れない、本当に魅力的な女性たち。そして、そんな話をにこやかに聴きながら、さりげなくコメントをはさむジェントルマン、水瓶さんの男の色気にちょっとやられちゃったり。食事の後、再会を誓いつつ解散した。こんな、かっこいい大人たちと一緒に食事できる幸せをかみしめつつ、もっといい女になりたいなあと、心から思った夜だった。


2008年09月21日

娘の友だちが来る



 娘が1歳の頃からの友だちであるマミちゃんが遊びにきた。夜行バスで来て、朝6時に新宿到着。我が家の朝食を食べたいというリクエストがあったので、早起きして準備した。ごはん、味噌汁、納豆、ベーコンエッグ。いつもと代わりばえのしないメニューで申し訳ないが、昨夜、犬が3回嘔吐して寝られなかったせいか、体がうまく動かないのだ。8時、再度ベッドに入って朝寝。11時に起きて、娘と友だちが遊びにいくのを見送った。


 マミちゃんは、今日から23日まで宿泊予定。23日夜には、魔女がグアムから戻ってくる。見事に入れ違い。魔女はそれから2泊して、25日に天草に帰る。つまり18日〜25日まで、わがやには常に宿泊客がいるという状態なのか。その事実に、今さら驚いた。


カセットテープの整理



 相変わらず、アナログ音源に夢中だ。昨日は、魔女のグアム旅行を見送りに成田に行った帰り、上野のレコード店でアナログ盤を3枚購入した。今日は、カセットテープを整理し、専用のボックスに収納した。合間、タイトルのないカセットを見つけては聴きだすものだから、なかなか先に進まない。とてものんびりとした、幸せな時間。


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Our Way To Love / Sing Like Talking



 カセットテープを整理して見つけた曲。やたらと好きだった覚えが。調べてみると、CMソングだったらしい。今聴いてみて、やっぱりこれは日本のAORだったと思う。アレンジが、とてもクリストファー・クロスっぽい。



Our Way To Love

Our Way To Love





2008年09月22日

「天丼」にて、カルビ石焼き丼



 かに道楽秋葉原店の跡地にできた、天丼という店。名前で勘違いしていたが、どうやらビビンバ丼の店らしい。とても美味しいので、またぜひ行きたい。


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追記:店の名前、「天丼」ではなく「天丹」でした。なるほど、それなら天丼がなくても文句はいえない。


デヴィッド・ロバーツが来日するらしい



 AOR奥様の相方、ayuさんからの情報。以前、番組でご紹介した、あのデヴィッド・ロバーツが来日するらしい。20年以上前に「All Dressed Up」という1枚のアルバムをだし、それ以来どこかに消えてしまった、あの彼が! しかも、新譜まで出すというのだから、もう。嬉しいというより先に、呆気にとられてしまった。




オール・ドレスト・アップ

オール・ドレスト・アップ





2008年09月27日

東京グルメツアー&鶴丸さんのmokomokoVOICE500回記念飲み会



 娘の誕生日はほったらかしで(どうせ彼氏に祝ってもらうんだし)、knoboruさん主催の「東京グルメツアー&mokomokoVOICE500回記念飲み会」に参加した。今回、滅多に参加できない鶴丸さんが遠方から参戦するとのことで、「しゃぶしゃぶ食べ放題」という贅沢バージョンだった。


 参加者は9名(knoboruさん、鶴丸さん、パルギョンさん、eyeさん、のおとさん、初参加のShu-Styleさん、二尾くん、けんちゃ、私)。場所は、ヨドバシ秋葉原館のレストランフロアにあるしゃぶしゃぶ 但馬屋。息子がひとり立ちする時、お祝いで「すき焼き食べ放題」パーティをした店だ。今回は、なんと飲み放題つき。


 時間制限は90分ということで、とにかく食べる、食べる! うちのテーブルは、かいがいしく灰汁をすくってくれる男性や、野菜をバーからとってきてくれる男性が多く、そのおかげで私は無心に肉を食べ続けることができて大満足!


 食事の後は、近くのカフェバーチックな店に移動し、チョコレートリキュールを飲みながら音楽話。knoboruさんがもってきてくれた7枚のアナログレコードを見ながら、あれこれ四方山話に花を咲かせた。


2008年09月28日

NANA 1〜16巻



 「リビングの壁一面を本棚にして、家中の本をここに集めよう」計画に賛同した娘が、彼女のもっている本やコミックを全部リビングに移住させた。ハードカバーの本がやたらと多く、あちこち手を出して眺めていたら、そのうちの何冊かはマンガだった。本でもマンガでも、つい読み始めると最後まで止まらなくなる性分で、そのまま数冊をクリア。この作家が気に入ったので、彼女がもっていたコミックにまで手を出し、「NANA」を1〜16巻まで読破してしまった。もともとバンド物は大好物で、学生の頃は「緑茶夢(グリーンティードリーム)」や「おんなのこ物語」を愛読していた。そんな私が、「NANA」が好きでないはずがない。



NANA (1)

NANA (1)






おんなのこ物語(ストーリー) (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA835))

おんなのこ物語(ストーリー) (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA835))