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やばいぞ、インディアンカレー



 「ヤバい、ヤバいよ」と噂のインディアンカレーを食べに東京駅まで出かけていった。インディアンカレー、大阪ではあちこちにあるカレーブランドなのだけれど、東京には一軒だけで、東京駅付近のみ。大阪から出てきた人は皆「あの味は癖になる」と言い、こぞって、東京駅にあるこの店に通っているそうな。


インディアンカレー公式HP→http://www.indiancurry.jp/


 ところが、大阪出身である私は、まだこのカレーを食べたことがない。「ほな、一回くーてみるか?」という、友だちのこだまさん(別名おばちゃん)のお誘いに乗り、初体験することになった。


 お店はこじんまりとしていて、カウンター席のみ。メニューは「インディアンカレー」「インディアンカレースパゲティ」「ハヤシライス」の3品のみ。初日ということもあり、ここはスタンダードで攻めようと思ったけれど、「めっちゃ辛いから、卵いれたほうがいいかも」というこだまさんのアドバイスを聞き、オプションの生卵をつけてみた。


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 さて、そのお味だが、口に入れた瞬間、ふわーっと甘みが広がり、「なんや、ぜんぜん辛くないやん」と言いかけたところ、最後の「ないやん」を言う前に、強烈な辛さが舌を刺激する。


 「わ〜! から〜い!」


 あわててキャベツのピクルスを口に入れ、辛さを乗り越えた。それにしても、いったい、さっきの甘さはどこにいったの?


 その後、何度も辛い、甘いを繰り返しつつ、どうにかカレーを食べきったが、店を出てみると、口の中には甘さだけが残っていた。あれほど辛い思いをしたはずなのに、それはもう跡形もなく。


 今思い出しても、不思議で不思議でしょうがない。あのカレーは、果たして辛かったのだろうか? それとも甘かったの? それを確かめるためにも、もう一度行って食べてみたいと思うようになった。なるほど、リピーターが多いはず。みんな、この不思議な食後感が忘れられないに違いない。


 ということで、今週末のランチ遠足ターゲットは、インディアンカレーに決定した。マイカスタッフ全員で、この味と対決しにいく予定だ。


コメント (2)

Ethan:

ご無沙汰しています。インディアンカレーという事なので出てまいりました。
私は幼稚園の年長クラスの時から食べております。初めて食べたのは南店でした。今はなくなってしまいましたが移転前の朝日放送のそばにもお店がありました。
阪急三番街のココリコってケーキ屋さんでバイトしてた時には社食に行かずにインディアンカレーで食べたものです。
私の体の血は1/10位はインディアンカレーだと思います。今でも週に1回は必ず食べていますから。
カレーつながりですが上等カレーも美味しいですよ。系列で特正ってカレーうどんのお店もあります。

mica:

お久しぶりです。お変わりございませんか?
インディアンカレーの話をすると、なぜかコアなファンの方から熱いコメントをいただきます。皆さん、お好きなんですねぇ。
それにしても、「血の1/10はインディアンカレーでできている」って、すさまじすぎる! でも、なぜか説得力がある!私もこれから、そちら側の人になってしまいそうです。

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