« 2008年11月 | メイン | 2009年01月 »
ハスキーな高音で切なく歌うのが得意なEricだから、さぞかし見事に歌いあげるのだろうなと思っていたけれど、やはりアメリカ人にとって日本の曲は歌いにくいのだろうか。まだ一度しか聴いていないけれど、少し歌いにくそうに聞こえてしまった(期待が大きすぎたせいかもしれないけれど)。
しかし「I Belive」と「Jupiter」は良かった! 彼らしさが出ていたような気がする。「M」は、前にテレビでつるの剛士が歌っていたのと、ちょっと似ていた。この曲は何故、男性が歌うとこれほど男らしい曲になるのだろう?
すでに第二弾のレコーディングが決まっているようだが、それは海外の曲を集めるらしい(サイトでリクエストできるようになっていたので、私は『Time After Time』をリクエストしておいた)。今から楽しみにだ。
ちなみに、最後の「LOVE LOVE LOVE」のラストのフレーズで、バックに小さくあの曲の一節を口ずさむ声が入っているけれど、あれはEricの声ではない?
先日、日記で紹介していたムックがやっとAmazonに掲載されたのでご紹介を。伊藤浩一さんが書いたのは、基本機能やActiveSync、Todayカスタマイズ、マルチメディアアプリ紹介のあたり。伊藤さん執筆箇所の編集はマイカが担当した。
先日からtumblrというWebサービスを使っているが、これがなかなか使いやすい。自分用メモだけでなく、Webクリッピングや静止画・動画の取り込み、URLリンク、引用がボタンひとつで処理できる快適インターフェースが気持ちよくて、すっかり癖になってしまった。あまり気持ちいいので、これまでtwitterでやっていたライフログをtumblrに移行することにした。行動記録は携帯メールで、作業中のメモはPCのクリッピング機能でと、ケースバイケースで使い分けている。tumblrの記録は、RSSでtwitterに自動ではき出しているので、これまで通りtwitterにもライフログが残るようになっている。
かなり今さらではあるが、本日Googleノートブックというサービスを発見した。これもtumblrと同じように、手軽にリンクやWebクリッピングが記録できるようになっているらしい。ちょっと使ってみて、これまた気に入ってしまった。tumblrとの使い分けに悩むところだが、これから使いながら考えていきたいと思う。これまで使った感じだと、おそらくこちらはブックマークとして使うことになるだろう。
ちょっと早めだけど、忘年会。今年はチーズフォンデュを食べようということになり、いろいろ調べた結果、お店は人形町にある「レストラン カサドール」になった。夕方早々に会社を閉めて、一行は人形町へ。甘酒横町で甘酒を一杯ひっかけ、意気揚々とお店へ向かう。
最初の料理は、アミューズ。薄切りの肉が、口の中でふわふわっと溶けていく。
次は、お楽しみのチーズフォンデュ。チーズが焼ける匂いまで、全部がご馳走。パンがなくなった後は、鍋の底にたまったチーズのお焦げを食べる。これがまた美味!
次は、シノワーズ。つまり、コンソメスープのフォンデュ。厚切りの牛肉を、この中で「しゃーぶしゃーぶ」して食べる。肉がとても柔らかく、幸せの味。
そしてデザートは、チョコレートフォンデュ。甘すぎず、ほろ苦い、大人のチョコだ。チョコがとろける香りに酔いながら、イチゴやバナナ、キーウイ、シフォンケーキをつけて食べる。これがまた、至福の味。
午前中、近くの町医者に立ち寄って予防接種を受けた。予約が必要かと思って行く前に電話してみたら、「くればいつでも打てます」とのこと。この気楽さが嬉しい。実際、注射はものの数分で終わったし、料金も3500円と格安(他の病院だと4800円はするらしい)。これまでずっと大病院派だったけれど、最近はめっきり町医者派だ。大きな検査なら大病院に行かなければダメだと思うが、ちょっとした病気なら町医者のほうが余程いい。
注射の後、なんとなくダルいような気がして一日おとなしくしていたら、会社の人から「珍しい」と言われた。本来、注射を打ったぐらいでは、そんなに体に影響は出ないそうな。「注射を打ったという意識が、なんとなくダルいような気分にさせるのでは」とのこと。たしかにそうかもしれない。私はなんて気分屋なんだろう。
先週末、忘年会の行きに本屋さんで見つけて買った本。幸せになるコツが要領よくまとめてあるので、すぐに幸せになりたい人には、ぜひお勧めしたい。
最近、スピリチュアル系の本がやたらと増えているような気がする。「ザ・シークレット」や「[魂の願い]新月のソウルメイキング」を読んでみたけれど、どの本もエキスは同じで、「この世は引き寄せの法則で動いている」ということらしい。ちなみに「脳がいいことだけをやりなさい」にも、この「引き寄せの法則」が出てきた。「引き寄せの法則」とは、「あなたの周囲に起きてくることはすべてあなたが引き寄せた出来事」であり、「思考は現実化する」ということ。 簡単な例を挙げると、「お金がたくさんあって幸せです」と思っている人のところにお金が集まり、「お金がないなあ。困った困った」と思っている人のところにはお金が寄ってこない、ということだそうだ。
つまり、こういうことだ。不景気な世の中、あまりいいことないけれど、そこで「不景気だね」「いいことないね」なんていっていたら、もっと不景気になるし、嫌な世の中になる。その代わりに「天気がいいね」「美味しいね」「幸せだね」といえば、世の中はもっと楽しく、平和になる。朝から嫌なニュース番組を見て顔をしかめるよりは、気持ちのいい音楽でも聴きながら楽しく朝食をとるほうが、ずっと幸せに近い。
そういえば、「脳にいいことだけをやりなさい」の中で、「嫌な経験をしても、相手を許す」という項目があった。そこに紹介されていたのは、こんな例だった。『次男を殺され、悲嘆に暮れていた女性が、ついに息子を殺した犯人と対面した。彼女は、その男に対してずっと憎しみを募らせていたが、彼と会った途端、泣きじゃくっていた彼を見て気の毒になり、彼のそばにいって抱きしめながら“あなたを許します”と言った。そのとき、彼を許すことによって、彼女自身も憎しみから解き放たれ、気持ちが楽になって生きやすくなった』。
ずいぶん極端な例だが、ここから学ぶべきことはある。私もこれまで、何度かつらい目に遭ってきたし、そのたびに憎んだり悲しんだりしたけれど、あまり長く引きずることはなかった。それは、ひとえに忘れやすく単純な私の脳がなせる業だったのだけれど、今にして思えば早く忘れてよかったと思う。そうでなければ、ずっと憎しみを引きずったまま、暗い人生を歩いてきたに違いないからだ。
この本には、そのほかにも「今起こっていることは全て必要だから起こったのだと認めること」「なにかあったとき、その原因ではなく、解決法を考えること」「失敗したら、いつまでも悔やまずにすぐに忘れること」「うれしいと思ったら、その気分に30秒間浸ること」など、幸せに近づくためのコツがいくつか紹介されている。すべて実践するのは難しいかもしれないけれど、少しでもHappyな日々を過ごすために、いくつか習慣づけていきたいと思う。
最近、やけにEeePCが気に入っている。もしかすると、これは理想的なVZマシンかもしれない。HP100LXがなくなったらどうしようとずっと不安だったが、EeePCがあればなんとかやっていけるような気がする。ただ問題がひとつ。バッテリがすぐになくなってしまうのだ。2時間もてばいいと思っていたけれど、1時間ちょい使って一晩スリープしたら、朝には起動しなくなっていた。やっぱりこれは、ACアダプタなしでは生きていけない人なのね…。
ということで、これを購入。
拡張バッテリは、悩んだ末にやめた。なんたって価格が高いし、EeePCがこれ以上重くなったらバッテリがもったところで持ち歩けない。
今朝、娘がしんどそうに「だる〜〜〜〜〜」とストーブの前に座っていたので、なんかあやしいなと思っていたら、昼頃「熱が38度5分出た」と、娘からの電話。
「病院いきや」
「大丈夫。カコナール飲んで寝てるわ」
「いや、インフルエンザやったらどうする。明日は病院休みやし、今日いっときな」
「ええって」
「インフルエンザやったら、おかーさんあんたをほっとくで」」
「わはは」
そう笑って、彼女は電話を切った。
しかし、それから約10分後。ほっとかれたらかなわん、と思ったのか、「やっぱ、病院いってくる」と電話があった。夕方、打ち合わせをしていると、また電話が鳴った。
「インフルエンザやった」
…ほらな。
打ち合わせを済ませ、急遽帰宅。家には、赤い顔した娘が寝ていた。なるほど。これは、どこからみても立派なインフルエンザ患者だ。
病院でタミフルをもらってきたらしい。医者によると、タミフル飲む二日間は異常行動がでないように親が見ていなければならないとか。
そんなわけで、わたしは週末、娘の見張り番をすることになった。このインフルエンザ菌が、こちらに飛んでこないように、プラズマクラスタのそばで、ミステリでも読んで過ごすつもりだ。
昨夜、小学校時代にお世話になったご近所の方に、じつに35年ぶりに電話をかけた。そこの家のご長男は、私よりひとつ年上で、本当に気持ちの優しい男の子だった。彼は、私を本当の妹のようにかわいがり、学校から帰ってくるとすぐお迎えに来てくれて、毎日一緒に遊んでいた。
当時はまだ子供だった私は、恋愛がなんたるかわかるはずもなく、友だちに「初恋はいつ?」と聞かれると、いつも「幼稚園の頃によく遊んでいた西くん」と答えていた。たしかに西くんのことは大好きだったけれど、今にして思うとそれは、とっても仲のいい友だちみたいなもの。恋愛とはほど遠い感情だった。
ただ、毎日一緒に遊んでいた高橋のお兄ちゃんは、それとはちょっと違っていた。子供ながらも、そのことにうっすらと気づき始めた私は、お兄ちゃんの横顔を見つめながら「もしかして、これが恋?」なんて思ったりしていた。たしか、そんなことを書いたラブレターめいたものを、こっそり渡した覚えもある。お手紙を渡した翌日、恥ずかしくて真っ赤になっていた私を優しい目で見て、なんでもなかったように「ほら、遊びに行こう」と誘ってくれた、そんな人だった。
そんな、私にとって、おそらく初恋の相手である高橋のお兄ちゃんが、8年ほど前に、癌で亡くなったということを教えてくれたのは、うちの母親だった。
「結婚して、子供もいたんだけれど、奥さんは子供を連れて実家に帰ってしまって、最期は1人で病院で亡くなったそうだよ」
その話を聞いて、胸が痛くなった私は、どうしてもお兄ちゃんのご仏前にお参りしたくなった。それで、思い切って35年ぶりに、高橋家に電話をかけてみた。電話先では、高橋のお母さんが声を詰まらせて、「まあまあまあ、みかちゃん…」といったきり、あとは言葉にならない。
「あの子はね、やさしすぎたのよ。私たちにも何も言わず、ひとりで逝ってしまってね…」
ぜひご仏前にお参りさせてくれないかとお願いしてみたが、「うれしいんだけれど、すっかり体を悪くしてしまって、とてもみかちゃんに会える状態ではないのよ…。せっかくのお申し出だけど、今はお会いできないわ」とのこと。とても残念だけど、それも仕方がない。
「いつか、お会いしましょうね。それを励みに、元気になるわ」と、お母さん。電話を切る間際に、「ぜひに」と頼まれたので、最近の写真を送る約束をした。
できれば、少しでも写りのいい写真を。だって、35年ぶりに初恋の人に会うのだからね。
昨日の朝のこと。毎朝夕5時にタミフルを飲まなければならない娘を起こすために、飛び起きたときの話。寝ぼけたままベッドから降りようとした私は、うっかり足を滑らせて、そのまま床に落ちてしまった。
ふくらはぎに痛みが走り、起きあがれなくなって、そのときは相方の手を借りながらベッドに戻った(ちなみに娘は、自力で起きて、タミフルを飲んでいた)。朝食を作るために、再びベッドから起き上がろうとしたけれど、激痛で足を伸ばすことができない。当然、歩くこともままならず。
朝食の後、近所の病院にいって「足を打ったらしい」と言い、冷湿布を出してもらったけれど、それを貼ってもまったく改善せず。あまりの痛みに、会社を早退して自宅で仕事をすることに。医者の話だと「すぐに治りますよ」とのことだったけれど、夜にはもっと痛みが激しくなり、ついに自力では歩けない状態に。
これはただごとではないと、インターネットであれこれ調べてみたところ、「肉ばなれ」というのが、この状態に一番近いと判断。昨夜はテーピングして固定し、足を高くあげて寝た。そのおかげか、今朝はずいぶん楽になり、びっこをひきながらであれば、どうにか歩けるようになった。
こうなってみて実感できたことだけど、自力で歩けるって本当に素晴らしい! のどが渇いたときは、いつでも水を飲みに行けるし、トイレにいきたいときに、我慢する必要もない。会いたい人がいれば会いに行けるし、危ないと思ったら走って逃げることもできる。
こんな当たり前のことが足が不自由だとできないということを、痛い目にあって初めてわかるなんて、我ながら情けない。でも、それがわかっただけでも、この経験は無駄じゃない。いくつになっても自分の足で歩けるように、元気になったら、しっかり足を鍛えようと思った。あと、骨粗鬆症になると転んだだけで歩けなくなるので、カルシウムもしっかりとっておかないと。
Blip.fmというサービスで、DJを始めた。DJといっても、ラジオでしゃべるDJじゃない。好きな曲を並べてコメントをつけるという、音楽のTwitterみたいなもの。ここにリストアップした曲は、どれもブラウザ上で聴けるようになっているので、私のページを開くと、私の好きな音楽が延々と流れることになる。
まだ始めたばかりなので、今はおとなしめの曲ばかり選んでいるけれど、様子を見ながら少しずつマニアックな曲もかけていくつもり。興味のある人は、サイドバーにある「真花DJ’s Program」をクリックするか、このサイトをブックマークしておいて、気が向いたときにでもチェックしてみてほしい。
なにしろ、楽しくてしょうがない。最近のtouchは、こんな感じ。
それほどたくさんアプリを入れているわけではなく、使っているのはたった2ページ。で、1ページ目に常日頃使っているアプリを集合させていている。中でも、今一番気に入っているのは、これ。
「ウノタン」というゲームで、内容はDSの「脳トレ」とよく似ている(もっといえば、eyeさんが作ったゲームアプリともよく似ている)。最近とみに記憶力が落ちてきているので、暇さえあればこれをやって、なんとか脳の若さを保とうとしている。ちなみに、このゲームについて詳細にレポートされているエントリはこちら。で、次に気に入っているのは、これ。
すでにあちこちで紹介されているけれど、「産経新聞」アプリ。今日の新聞が丸々読めるので、とても便利というか、ありがたい。画面を拡大すれば、老眼でもちゃんと読めるサイズの文字になるのもうれしい。愛用しています。
そしてこれは、仕事に使っている「FileMagnet」というアプリ。これは、LANでネットワークに接続しているPCと、ネットワークを介してファイルが共有できるという優れもの。デスクトップにあるフォルダに共有したいファイルをドラッグ&ドロップすれば、自動的にiPod touchにも入るというお手軽さがたまらない。無線LAN接続なので、ケーブルをつなげる手間もかからないし。転送されたエクセルやワードやPDF、画像データは、このアプリを起動してデータをタップするだけで閲覧できるのだ。
追記。こちらの記事によると、転送できるデータは『PDF、Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、iWork(Pages、Keynote、Numbers)、JPEG、GIF、TIF、PNG、HTML、RTF、TXT、Safari Webアーカイブ、iPhone互換のムービーファイルとオーディオ・ファイル』とのこと。
「じゃ。」…あの『機長』が、帰ってきた!
Palmを巡る
さまざまな男たち、女たちの物語!
発明家を父に持ったオチコボレ学者がいる。
ひたすら夢を追いかける女性起業家がいる。
その体に流れる血に葛藤したアメリカ人技術者がいる。
人生にもがき続けた日本人のサラリーマンがいる。
…その他、
目の前の現実と戦いながら、
いつ来るともしれない未来を掴もうともがき続けた
男たち、女たちの物語。
多くの人々がその人生を賭けたPalmとは
いったい何だったのか?
そして、彼らはPalmにいったい何を託したのか?
この本は技術書ではない。
ハウツー本でもない。
これは「物語」である。
Palmという小さな機械を巡る人間たちの
惨めで、必死で、愉快で、感動的な
「ドラマ」である。
パームユーザー待望の一冊が、ようやく出版されることになりました! Xデーは、26日! 詳細は、近日お伝えします! とりあえずは、ここをチェックだっ!
機長が、ようやく動き始めた。詳細は、以下のバナーをクリック!
そして、最新情報はこちら→「Project Palm」
一方、先日発表された、パームユーザーにとっては悲しいニュースが…
ここでプロジェクトパームが発刊されるというのも、なにか不思議な縁のようなものを感じる。ビジネスとしてではなく、長くパームに関わってきたものとして、この区切りに、この本が出版されることを重く受け止めている。
Xデーは、いよいよ明日! まずは2つの販売サイトから、先行販売する。日本のパームユーザーにとっては、これがおそらく最後の花火になるだろう。しかし、iPhoneを含むスマートフォンやデジタルカメラの中に、パームのDNAは継承されている。これからも、あらゆる端末の中に生き続けていくだろう。
ついに、Xデーがやってきた! 「プロジェクトパーム」を購入したいPCユーザーは、下記サイトにアクセスを!
そして携帯ユーザーの方は、上記のQRコードを読み取れば、直接販売されているサイトが開くはずだ。QRコードが読めない機種の方は、このURLを入力してアクセスしてほしい(3キャリア対応)→ http://redirect.mobilebook.jp/maica_palm.asp
パソコン並みに高機能化した携帯電話につながる「手のひらの電子端末」の源は、1996年に発売された電子端末「Pilot」にまで遡る。Pilotは一大ブームを巻き起こしたが、その裏には出資者のビジネス論理にも翻弄される開発者たちの苦悩があった……。本書は、Palm OSマシンファンのためのエンターテインメントWebマガジン「パーム航空」や、「iPAL Magazine」の運営者である「機長」が、理想のハンドヘルドコンピューターを追い求めた男たちの物語として書き下ろした作品。出版までに実に10年の月日を費やし、満を持して電子書籍化! 第1巻ではPilotの生みの親、ジェフ・ホーキンスの半生を追う。
今朝、やっと友だちや親戚に出す年賀状の宛名書きに取りかかった。印刷すれば、と言われるけれど、これはどうしても自分で書きたい。字を書き慣れていないせいか、思った以上に時間がかかってしまったけれど、どうにか昼までには書き終えた。
ポストに年賀状を出しがてら、インデアンカレーを食べに東京駅へ。食後は、大丸の地下にいってお正月の準備。かまぼこやら伊達巻きやらを買い込む。それから秋葉原まで電車で移動し、スーパーで野菜や肉を買って帰宅。これで、おせちとお雑煮の材料はそろった。
相方の実家がリフォームしたというので、見せてもらいがてら年末のご挨拶。キッチン、トイレ、お風呂場の水回りがすっかり新品同様になっていた。来年はお義母さんも引退するとのことで、家の中を暮らしやすくするのは大変よいことだ。
夕方、実習から帰る娘も合流し、みんなで夕食。かにめし膳を美味しくいただいた。食事の写真はいつも携帯電話のカメラで撮っているけれど、今日は久々にデジタルカメラで撮ってみようと持っていったのに、撮影のあとで椅子に置いておいたら、そのまま店に忘れてきてしまった。すぐ店に電話して保管してもらったけれど、写真が日記にアップできないのが残念。
今日東京駅のホームで聞いた構内アナウンス、たぶん「バッグ等のお忘れ物が増えております」と言っているのだろうけれど、滑舌がわるいのか、これがよく聞き取れない。相方の耳には、「木刀のお忘れ物が増えております」と聞こえたそうだ。いやいや、そんな木刀を持ち歩いてる人おらへんで。ちなみに私の耳には、「Gacktのお忘れ物が増えております」と聞こえた。
これまでずっとこちらから実家に帰る立場だったのに、今年から迎える立場になった。独り立ちした息子が、一昨日からうちに戻ってきている。なんとなく、不思議な気分だ。息子も娘も恋人ができて、どちらもなかなかいい雰囲気なので、もしかすると次のお正月あたりは所帯を持った子供が里帰りするようなことになるのかもしれない。こうやって、時間は知らぬ間にどんどん過ぎていく。でも、できれば私はずっとこのままで、同じ気持ちのままで生きていきたい。
2008年12月にブログ「真花の雑記帳 Neo」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。
前のアーカイブは2008年11月です。
次のアーカイブは2009年01月です。