今朝、娘がしんどそうに「だる〜〜〜〜〜」とストーブの前に座っていたので、なんかあやしいなと思っていたら、昼頃「熱が38度5分出た」と、娘からの電話。
「病院いきや」
「大丈夫。カコナール飲んで寝てるわ」
「いや、インフルエンザやったらどうする。明日は病院休みやし、今日いっときな」
「ええって」
「インフルエンザやったら、おかーさんあんたをほっとくで」」
「わはは」
そう笑って、彼女は電話を切った。
しかし、それから約10分後。ほっとかれたらかなわん、と思ったのか、「やっぱ、病院いってくる」と電話があった。夕方、打ち合わせをしていると、また電話が鳴った。
「インフルエンザやった」
…ほらな。
打ち合わせを済ませ、急遽帰宅。家には、赤い顔した娘が寝ていた。なるほど。これは、どこからみても立派なインフルエンザ患者だ。
病院でタミフルをもらってきたらしい。医者によると、タミフル飲む二日間は異常行動がでないように親が見ていなければならないとか。
そんなわけで、わたしは週末、娘の見張り番をすることになった。このインフルエンザ菌が、こちらに飛んでこないように、プラズマクラスタのそばで、ミステリでも読んで過ごすつもりだ。