昨日、「般若心経がランキング1位」とご紹介したビットウェイブックスページの右上に、マイカの「安田理央のB級グルメ道」が紹介されている。
値段を超えた満足を追求すると、最後はB級グルメにたどり着く。食に対して常に真剣勝負を挑んでいる作者が見つけた、究極の「勝ちメシ」とは。(紹介文より)
ここでいう「勝ちメシ」とは、つまり「かけた金額を超えた満足度を味わえた食事」のことだそうで。たとえば、高いお店で食べた人気料理が美味しくても、これが「勝ちメシ」になるかどうかの判断は、なかなか難しい。たとえその味に大満足したとしても、「そのために5000円支払うのは妥当かどうか」ということを検討し始めると、その答えはなかなか出てこない。つまり、高級店に入った時点で、その食事が「勝ちメシ」になるかどうかのハードルは、ぐぐっと上がってしまう、ということだ。
逆に、安いお店で食べるなら、そのハードルはとても低くなり、わりと簡単に勝負に勝ててしまう。ただし、「安くてうまいラーメンを食べるために、行列に並ぶ」ということになると、また話は違ってくる。行列に並んでいるときに、「ここまで並んだのだから、相当うまくないと…」と思い始めたりすると、やっぱり「勝ちメシ」のハードルは相当高くなってしまうのだ。そう考えると、この勝負に勝つのはそう簡単なことではない。
ちなみに、私の身近にある「勝ちメシ」を考えてみたが、すぐに浮かんだのは「ジョナサン」の『カレーうどん』だった。あれは、値段が安いくうえ、気楽に食べられるシチュエーションなのに、何故かどこのカレーうどんより美味しい。
一瞬、「インデアンカレー」かな、とも思ったけれど、たしかにあれは値段も安くて抜群に美味しいけれど、食べるまでの労力(電車に乗って東京駅まで行き、そこから歩いて店に訪れる)と運賃を考えると、結構いい勝負になるのかもしれない。
※「B級グルメ道」に興味のある方は、こちらで「牡蠣醤油の魔力」というエピソードが無料公開されていますので、お気軽にどうぞ!
コメント (2)
インデアンカレースパ食べましたっ♪
洋食屋さんのスパゲッティのような感じで、多分スパ麺を鉄製のフライパンで炒めてるので
独特の香ばしさがでて、余分な水分が無くなってカレーとの絡みが良くなってるのかな〜
ビギナーなのでまずは卵黄はシングルで、思ったよりも辛みが抑えられることも無く
もう少しコク増ししたいので、次回は卵黄ダブルってみま〜す。
PS 僕は有楽町から国際フォーラムを抜けてインデアン後に東京駅コースです。
投稿者: タカヒロ | 2009年02月22日 23:06
日時: 2009年02月22日 23:06
タカヒロさん、食べましたか!
美味しかったでしょ。そそ、炒めてるんですよ。
家で作っても、ああゆう風にはならないんですよね。
ああ、また食べたくなってしまった!
投稿者: mica | 2009年02月23日 08:03
日時: 2009年02月23日 08:03