事務所で、歴史作家の鈴木輝一郎さんが執筆するケータイ連載「日めくり四十八手 〜こころの体位」で使う写真を撮影。これがなかなか大変で。大変なわりに、間抜けな図になっているのが、またたまらなくて。こんな苦労して撮っているんだから、どうか皆様、携帯電話でアクセスして見てやってくださいませ。以下、鈴木さんのサイトから紹介文を転載。
ケータイエッセイ『日めくり四十八手 〜こころの体位』の連載が2009年1月25日から、「電子書店パピレス」ではじまりました。QRコードの読み込みから直接飛べます。
48手は例のアレですが、鈴木輝一郎が手がける以上、インターネットでタダで拾えるような安い話はいたしません。元手、かかってます。
「網代」「浮橋」「菊一文字」といった枕絵由来のものを基本に、古事記から家紋・東洋医学から哲学にいたるあんな話こんな話題を詰め込めるだけ詰め込んだ、お得なエッセイ(鈴木注・体位の名称などはアンナ・アルテール&ベリーヌ・シェルシェーヴ著・藤田真理子&山本規雄訳『体位の文化史』(作品社)を参照しています)。
『日めくり』といいつつ更新は週一回です、すんません。ただ、話の展開上、毎回『手』のフィギュア写真と解説がついてますのでご容赦のほどを。
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