昨夜、娘が帰宅して言ったコメントが面白かったので。
「たしかにあの日記にあったことは、わかる。お花見の騒動とか、さくらという名前のついた歌が売れるとか、本当にしょーもないと思う。でもね、ちょっと待って? あのな、桜ってマジきれいやから! これまでずっと、私も桜を見て反射神経で“あ〜きれいやね”っていってたけど、今年は心の底から“うわ〜きれい!”って思ったから。よく見てみ? 桜、ハンパなくきれいやで! 桜を見て“きれいやな”って思う気持ちに嘘はないで!」
つまりうちの娘は、とてもとても素直なのだ。それがわかって、なんだかちょっとほっとした。そういう感覚、これからも忘れないでいてほしいと思う。