これまでクリスマスイベントには全く縁がない人生だった。私自身、人混みは苦手だし、恋人も歴代こだわりのない人だった。だから、今日のイベントは少々戸惑いがあった。なんたって、クリスマスディナーなのだ。これぞクリスマスディナー!ってほどの、クリスマスディナーだったのだ。
六時開場、六時半開演。まるでコンサートだと思ったら、本当にピア二ストが登場した。彼女が演奏するのは、いずれもクリスマスソングのJAZZバージョン。その演奏をバックに、見事な東京の夜景が広がる。まさに、王道!
地下鉄の遅れが影響して、まだ会場は人影まばらだが、とりあえず時間も過ぎてしまったので食事が始まる。まずは、鴨肉からスタートだ。
それから、コンソメスープのパイ包み、ホウボウのムニエル、牛フィレ肉のグリル。
最後のデザートまで全部食べたから、もうお腹が苦しいほど。その満腹感と共に、なぜかちょっと後ろめたい気持ちになる。もともと貧乏性だから、こんな贅沢いいんだろうかとドキドキしてしまう。相方は「もう子供たちも巣立っていくのだから、来年からはたまにこういう食事もいいね」というのだか、私は正直、こういうのは年に一度か、隔年に一度でいいと思った。かわいくない奥さんで、ほんとゴメンなさい。
コメント (2)
メリークリスマス!
楽しめたようですね。そういうのもたまにはいいと思いますよ〜。
投稿者: 中康二 | 2009年12月26日 17:52
日時: 2009年12月26日 17:52
中さん
こんなゴージャスなクリスマス、初めてでした〜。
そうですね、ま、たまには。
来年は、こちらからサプライズを仕掛けてみようかと思います。
投稿者: 真花 | 2009年12月31日 13:59
日時: 2009年12月31日 13:59