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森の奥で体験するバリ

野外での演奏だというので、朝から天気を気にしていた。あいにくの曇り空で、今にも雨粒が落ちてきそうだったが、主催に問い合わせると「予定通り」とのことだったので、出かけた。

場所は、羽根木公園の中のプレーパーク。冒険好きな子供が夢中になりそうな、野趣あふれるスペースだ。そこに雨除けのブルシートを張り巡らせ、バリ・ガムラン演奏とインド舞踏のステージが作られていた。

以前、室内でグンデルワヤンの演奏を聞いたことがあり、野外だとどうなるのだろうと思っていたが、かえって野外のほうがこの演奏にあっているような気がした。タイカレーを食べたり、チャイを飲んだり、おしゃべりをしながら、なんとなく聞くというのが、本来のガムランの楽しみ方であるらしい。
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コメント (3)

荻島:

昨日はありがとうございました。楽しかったです。
あの踊りは、インド舞踏ではなくて、バリ舞踊です。インドネシア舞踊という言い方は、普通しないようです。
楽しみ方は、もちろん、真剣に見て聞くのもOKです(笑)。わたしは、バリで、楽団の中に座って聞いたこともあります。

真花:

荻島さん

こちらこそ、ありがとうございました。
バリ舞踏っていうんですね。
前に、グンデルワヤンのときに見た踊りも
同じバリ舞踏ですか?
楽団のなかに座って聞くと、どんな感じなのでしょう。
耳が痛くなったりしませんか。

荻島:

舞踏ではなくて舞踊です。バリ舞踏って聞いたことないです。理由はわかりませんが。グンデルでの舞踊は、渋谷がバリ舞踊、用賀はモヒニヤッタムというインド舞踊です。
耳はまったく大丈夫です。電車や駅のスピーカーの方がきついですね。

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