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■10.29 プロレスリング・ノア 日本武道館大会

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スポーツの秋。


10.29 プロレスリング・ノア 日本武道館大会に行く。

メインは、丸藤正道 vs KENTA のGHCヘビー級選手権。


チャンピオン 丸藤が、

「1979年9月26日生まれ 176cm 90kg」

挑戦者 KENTAが、

「1981年3月12日生まれ 174cm 81kg」


自分と同世代のレスラーが

満員の武道館のメインイベントに立っている。

身長もさほど変らないほどの体格。


「GHC」のベルトは、「ヘビー級」といいつつも

体重制限がないので、「無差別級チャンピオン」の意味合いが強い。

チャンピオンの丸藤は、まさに「若き、小さな王者」。


しかし、内容は凄まじいものだった−−。


トップロープからの「雪崩式」の投げ技。

場外に放り投げる危険な投げ技。


KENTAは、流血した。


丸藤も場外に投げ捨てられ、起き上がれない。


投げては起き上がる。

起き上がっては投げる。の繰り返し。


命を削っている−−。


まさに死闘でした。

この試合は、間違いなく2006年の年間ベストバウトに選ばれることでしょう。


コレを見たら、

「プロレスなんて、大男がのらりくらりと闘って痛がっている」

なんて思っているプロレスの価値観が変ります。


結果は、丸藤の勝ち。

12月の武道館は、日本のトップレスラーでありノアの総帥、

三沢光晴との防衛戦が濃厚です。もちろん、観にいきます。

これこそ究極の世代対決です。見逃したら絶対損します。


二人には、感動をありがとう!と言いたい(^^)

本当に素晴らしい試合だった!(^^)


今日はここまで。

by シンリ  at 18:10
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