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Legend Of Rock物語 〜プロローグ〜

 「No music,No Life」…たしか、TOWER RECORDSのキャッチフレーズだった。私は、このフレーズがとても気に入っていて、シールを携帯電話に貼り付けていた。

「音楽なしでは、生きていけない」。最初にそう思ったのは、中学生になった頃だったか。それまで歌謡曲しか聞いていなかった私が、なにを思ったか、突然「KISS」と「QUEEN」のアルバムを買った。レコード屋でこの2枚を手にしたとき、自分自身がすっかり変わってしまうような気がしたのを今でも覚えている。あの日を境に、私は二度と元の世界に戻れなくなってしまったのだから。

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by 真花  at 17:44  | Permalink  | Trackbacks (2)

イイ男の作り方【2】シェイビング

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何を隠そう、あたしは彼氏がおひげを剃っているところを見ているのが好きだ。
休日の朝なんか、鏡に向かっている彼を隣でじーっと見ている。

シェイビング中の彼から目が離せなくなるのは
彼のことが大好きだから、というのはもちろん(笑)
それが自分ではできない儀式だからかもしれない。

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by カコ  at 16:48  | Permalink  | Trackbacks (0)

■プロレスリング・ノア 小橋建太復活へ

12.10 プロレスリング・ノア日本武道館大会に、

腎臓がんの摘出手術から退院した小橋建太が来場する事が決まった。

退院後初めて、公の場に現れることになる。


「12月10日、武道館に行く。自分の口からファンのみんなに あいさつしたいと思ったんだ。自分の中で、

今年のケジメとしてファンのみんなの前に姿を出してもいい時期じゃないかと思ってね。自分が元気だと

いう姿を見せたい」


小橋は以前、膝と肘を5度に渡り手術し、

395日間もの間リハビリを繰り返し、2002年に復活。


しかし、復帰戦での無理がたたり、再び左膝を痛め以降欠場。


約半年、再復帰試合を行い、

2003年03月には、三沢光晴を破って第6代GHCヘビー級王者に就く。

(この試合は、この年のベストバウトに選ばれている)


「絶対王者」の誕生――。


その後、小橋は、

現在プロレス界で最も権威あるとされるGHCヘビー級王者を

2年間に渡り、連続13回防衛する。


人は彼を「絶対王者」と呼んだ。


2006年06月。右腎臓に腫瘍が見つかり、無期限の欠場へ。


小橋は、誰からも愛されるプロレスラーだ。

師匠・ジャイアント馬場からは「休む事もトレーニングのうちだ」と諭され、

初めて練習を止めるほどの実直さ。


地方の小さな体育館でも決して手を抜かない、

ファンを裏切らない姿勢。


自分にとっても、大きなヒーローだ。


小橋は、格闘技経験なくプロレスに入門している過去がある。

一度サラリーマンを経験し、裸一貫で京都から上京。

まさに「努力」で積み上げられたレスラーである。


「若い人が自殺したりしているけど、生きていれば絶対にいいことがある。人生はつらいことも多いけど、

頑張って乗り越えれば いいいことがあると思って頑張らないと。自分はこういう身になってやりたいこと

ができないし、食べたいものも食べられない。だけど必死になっている。まだ試合はできないけど、武道

館のリングにオレが立つことで何かを感じてもらいたい。そしてオレも元気にしてほしい。みんな、頑張ろ

うぜ」


その一言に重みを感じる――。


自分の手元にはもちろん、12.10日本武道館大会のチケットがある。


「生」の言葉を受け止めようと思う。

今日は、ここまで。

by シンリ  at 17:41  | Permalink  | Trackbacks (0)

■カレーの王国・7 【日比谷「おいしいカレー工房 ひつじや」】

「日比谷シャンテ」地下2階のレストラン街にある

「おいしいカレー工房 ひつじや」に行く。すでに長い列が。

ここの名物は「フレッシュハーブの薬膳カレー」(^^)

薬膳は日替わりらしく、今日はその名も、


――免疫力アップカレー。


ペパーミント、ローズマリー、タイムなどの

生ハーブ&スパイスが混合されている。


しかも、ナンとサフランライスが食べ放題!(^^)

サラダと食後のデザート付き、と至れり尽くせり。

今回は、トッピングでシシカバブ1本も追加(^^)


一口、食べる。

あまり辛くない。ん!


――う〜!すがすがしい!(^^)クセになる!うまい!


スパイスとハーブが絶妙に絡まって、

ルーとの相性がいい。これは不思議な体験!

すぅ〜として、突き抜ける快感(^^)


なんと言っても、サフランライスがベリーグッド!(^^)

最高です、もう。サフランライスとルーの相性が最強です。

インドカレーはやっぱりイイ!(^^)


目の前では、釜でナンを焼く姿を見ることができる。

釜を使って、シシカバブやラムチョップを焼くんだ、と関心(^^)

「何でもできる釜」に見えてきて、少し感動する(^^)


この「フレッシュハーブの薬膳カレー」は絶対のオススメなのだ!


今日は、ここまで。


評価:★★★★★(星5つ)


by シンリ  at 17:30  | Permalink  | Trackbacks (1)

イイ男の作り方【1】洗顔

あたしの知っている限りでは
男の人って自分ケアが意外と大雑把。


ファッションや趣味には一生懸命であっても、
自分の体のケアって手をかけていないことが多いような気がします。


男なんだからテキトーでいいじゃん、とされてきたスキンケア。
石鹸やボディソープ、下手をすればシャンプーでお顔を洗ったり、
まだまだテキトーにしている人が多いのでは?


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by カコ  at 18:32  | Permalink  | Trackbacks (0)

■おいしい洋食・2 【秋葉原・東京洋食屋「神田グリル」】

秋葉原駅前「Yodobashi Akiba」8Fのレストラン街にある「神田グリル」。

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店内に入ると、「ジュジュウ」と鉄板の肉がこげる音がさっそく。

食欲をそそる香ばしい匂い。カウンター越しにコックが作る姿が見える。

期待が高まる。


「ハンバーグ、いやカニクリームコロッケも捨てがたい」

と悩んでいたところ、「ハンバーグ&カニクリームコロッケセット」があるので注文(^^)


期待通り「ジュジュウ」と煙を立てて、やってくる(^^)


ハンバーグは文句ないですね(^^)

肉のうまみがギッシリつまっていて、美味しい(^^)

ただ、ハンバーグはスモールサイズを頼んでしまい、小さかったのが残念。


カニクリームコロッケは、絶品!(^^)

寧ろ、メインはこっちではないかと思えるほどうまい!

カニの味がすごい。カニの旨みまでわかるコロッケ。

クリームと合わせてホクホクで美味しい(^^)


ほかにも、

ハンバーグの旨みと本格カレーの相性が抜群の「ハンバーグカレーライス」、

とろとろ卵と、めちゃくちゃうまいデミグラソースのコラボ「オムライス」も

少しいただき、美味かった(^^)

次に来たときに「これにしよう」と決められそうにない、贅沢な悩み。


いやぁ。絶品だった(^^)


評価:★★★★★(星5つ)

by シンリ  at 14:36  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)

■おいしい洋食・1 【浅草「ちんや」】

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今日から始まる「洋食シリーズ」。

浅草にある明治13年創業(!)の「ちんや」。

すき焼やしゃぶしゃぶは、最上級の国産黒毛和牛を使用するこだわり。

本店のメニューは、たいそうなお値段しております。


しかし、ランチは割とお手ごろ価格で洋食が食べられる(^^)

本日は、おススメの「ビーフロール」を食べる。

ご飯、付け合せのもやし、味噌汁、サラダもついておトク(^^)


ビーフロール−−。


「はて、ビーフロールとは?」

どんなものかと思ったが、

ミンチになってぎゅうぎゅうの肉を、

薄くて長い肉が周りを包む。


「つなぎ」を使ってないから、

ミンチになった部分に「肉」が凝縮されている。

溶けたチーズが肉と絡まり、たまらない!


噛んだ瞬間に、

肉の「柔らかくてぎっしりした」歯ごたえと

濃厚だが脂っぽくない、いわゆる「いい肉」を感じる肉汁。


これはすごいよぉ。肉のオーラが違う。

美味すぎる!(^^)

なんだこれ!という感じです(^^)


−−噛めば噛むほど、うまい肉。


「美味しい料理は、スラスラと食べやすい」

「老舗に間違いなし」

が持論ですが、まさにぴったりですね。

自分の中の「肉」の歴史がこうして変ったのでありました。


ちなみに、

浅草寺に通じる仲見世で「あげまんじゅう」を食べる。

サクサクの揚げたて、1個80円(^^)ホクホク


うまいんだなぁ(^^)

幸せだなぁ(^^)


「肉」の後によく食べられるよねっ、

ていうのは言わない約束です。

だって、別バラですもの(笑)。


今日は、ここまで。


評価:★★★★★(星5つ)

by シンリ  at 14:13  | Permalink  | Trackbacks (0)

■カレーの王国・6 【湯島・デリー】

湯島と上野徒町近くにあるインド・パキスタン料理店 「デリー」。

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昭和31年創業で、半世紀近い歴史を持つ老舗。


11:50の開店だが、すでに周りには待ちきれないお客の姿が(^^)

カウンター席中心の広くはない店内である。


頼んだのは、「カシミールカレー」。

色は、限りなく黒に近い色。とろみはなく、スープのようだ。

辛さがすごい!(×_×)


一口食べて、沸点に達する!

目が熱くなる!頭が汗でスースーする(^^)

止められない。辛いけど、旨い(^^)

クセになる。


せっかく美味しいので、

これで、大盛りのジャスミンライスだったら最高になのになぁ(^^)

ゴハンは普通の日本米で、ルーを完食するにはもう少し欲しかったところ。


しかし、特にチキンが絶品で旨い!(^^)

大きい肉が4つほど入っていて、味つけが最高。

しかも、かなり柔らかい!(^^)


周りを見てみる。


他にも、ピラフのように炒めたドライカレーも美味しそうだ(^^)

カレーの中のチキンが旨かっただけに、単品料理のタンドリーチキンも食べてみたい(^^)


あまりに辛いので、

体調を考慮して望みましょう。

食後の甘いジュースは欠かせません。


帰るときには、さらに店の外に行列が!


今日は、ここまで。


評価:★★★☆☆(星3.5つ)

by シンリ  at 17:53  | Permalink  | Trackbacks (0)

■カレーの王国・5 【秋葉原・アキバ海岸】

JR秋葉原駅前の「秋葉原UDX」内にある、 「アキバ海岸」。

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ランチは、数種類のカレーから選べます。


「黒豚海岸カレー」と「チキンと長ナスのカレー」の

二種類セット、ご飯(十穀米)大盛り、を食べる。


なんと、ゆで卵が食べ放題。

腹が膨れてしまいます。ポッコリ。


味は、スタンダードなカレーで、

辛さもほどほど、さらりっと、

ぺろりっ、と食べられる感じでしょう。美味しい(^^)


個人的な好みは、

インドカレーにみられる「スパイシーでしつこい」味が

好きなところなので、多少の物足りなさがあるのも否めない。


カレーの中にある、訳の分からない木の実とか大歓迎です。


さらりっと食べられてしまうのは、

ヘビーカレーユーザーにとって見れば、

暖簾の腕押し状態かもしれません。


今日は、ここまで。


評価:★★★☆☆(星3つ)

by シンリ  at 19:32  | Permalink  | Trackbacks (0)

オンナゴコロ【1】ネイル

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手軽に「女気分」をアップしてくれるアイテム、それはマニキュア。
彩られた指先には小さな幸せが宿ります(^^)

明日もかわいいあたしでいられるいい日になりますように
と思いながら一筆一筆、色を塗る。

そのとき心はとても穏やかでやさしい気持ちになる。


デートの日なら桜色に、大事な会議があるなら銀色にって塗れば
それだけでうまくいきそうな気分になれちゃったりするしね。

「色」が心に与える効果を上手に使って
毎日をちょっぴりハッピーに過ごしたいものです。


■本日のネイル:CHANEL No.205 ENGLISH ROSE(フレンチ仕上げ)

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by カコ  at 14:47  | Permalink  | Trackbacks (0)

■カレーの王国・4 【文京区・タイレストラン ワントーン】

御茶ノ水駅にも近い、文京区本郷のタイレストラン ワントーン。

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「タイ」に限らず、アジアン料理はいいですねぇ。

ビーフン、生春巻き、チャーハン…

特に、「パクチー」と、「ジャスミンライス」の独特の香りが好きなのです(^^)タマラナイ


このタイレストランのランチは、

タイカレー以外にも、ビーフンやトムヤンクンがあります。

それぞれにスープと生春巻き(美味!)が付いてとてもおトク。


「イエローカレー」「グリーンカレー」「レッドカレー」の3種類がセットの

ランチを頼みました。それぞれにチキンが入っていて、見た目と匂いだけでも楽しめます。

しかし、このセットには生春巻きが付いていないのは、残念(× ×)


−−懐かしい味がした。


私の前世や祖先がタイ出身なのかは不明ですが、

食べているとふとっ、「懐かしいなぁ」という気持ちになります。


学生時代に行ったタイ旅行で、

屋台で食べた味を思い出しました。

現地の味にも近い「家庭的なタイの味」を感じます。


ココナッツがたいへんに効いて、

ピリリとした辛さがたまりません(^^)

ただ、日本向けのアレンジが少なかったので、

油が多少きつめだったのも事実であります。


ちなみに、ジャスミンライスは大盛りも可能なんですが、

それでも、ルーに対してライスが少なく残念でありました。

ここは、減点どころ(× ×)


タイ料理は、クセになる!


今日は、ここまで。


評価:★★★☆☆(星3つ)

by シンリ  at 16:47  | Permalink  | Trackbacks (0)

オトコとオンナ

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女に生まれたからには、女であることを存分に楽しまなくちゃね。
これから数回にわたり、あたしの勝手な主観に基づいて
「女」を満喫するお話を書いていこうと思います。

まず、素敵な女性のそばにはイイ男の存在が欠かせません。
だってせっかくのおしゃれをしても
それを「いいね」と言ってくれる人がいなければ張り合いがないもの。

何をしても、どんな服を着ても、「いいよ(^^)」と言うのは、
ホントにそう思ってくれてても受け取る側からしてみれば無関心なのと同じよね。
そうなると「結局なんでもいいのね!」とか言っちゃって、
褒めなかったらそれはそれで機嫌を悪くしてしまうくせに、
女の子はわがままなんだけどさ。
ちゃんとあたしを見て、たとえば「今日のブラウスかわいいね」って言ってほしいんだよね。

かわいくしてるのは、もちろん自分がそうしたいからなんだけど、
彼の隣が似合う女性でいたいからなんだもの。

少なくともあたしはそう考えている。
そして彼にも素敵でいてほしいと。

by カコ  at 10:22  | Permalink  | Trackbacks (0)

■丸藤正道 vs 三沢光晴 のGHCヘビー級選手権が決定

12.10 プロレスリング・ノア 日本武道館大会で、

丸藤正道 vs 三沢光晴 のGHCヘビー級選手権が決定した。


丸藤は、若干27歳のチャンピオン。

三沢は、いわずと知れた、名実共に日本のトップレスラーである。


前回のKENTAでは「内容」を求められた丸藤。

「Jr.ヘビー級の体格ながら、ヘビー級を凌駕する試合」

「旧世代の闘いを超えた新時代のプロレス」


「旧世代の闘い」とは、いわゆる「四天王プロレス」のこと。

90年代に三沢・川田・田上・小橋の「四天王」と呼ばれた男たちが、

全日本プロレスで繰り広げたハイスパートなプロレスである。


脳天から落ちるバックドロップやジャーマンスープレックス。

相手の先の先を読む攻防が繰り広げられ、「カウント2.9」が応酬される。

首都圏連続満員記録が続き、深夜のテレビ放送は高視聴率を獲得。

30分を超える闘いは当たり前。時には、60分フルタイムドローも珍しくない。

まさに、世界に類を見ない孤高のプロレスだ。


「丸藤正道 vs KENTA 」は、「四天王プロレス」にない、

もっと動きの速いハイスパートなプロレスを提唱した。

2006.10.29 に行われたこの試合は、あの時の「四天王プロレス」の

雰囲気を甦らせつつも、もっとスピード感に溢れた「命を懸けた」プロレスだった。


−−そして、時代が交わる時が来た。


丸藤は、三沢の元・付き人である。

プロレス観から私生活に至るまで、新人からその身で学んだという。


「丸藤正道 vs 三沢光晴」は、「内容」よりも「結果」を求められる。

プロレスは、「結果」よりも「内容」を問われる場合が多い。

たとえ試合に負けたとしても、観客の胸に響くレスラーが人気を集めるからだ。


しかし、こと「丸藤正道 vs 三沢光晴」で言えば、

「新世代 vs 旧世代」、「師匠超え」という意味合い以上に、

「新世代プロレス vs 四天王プロレス」というテーマがある。

負けたら終わり、なのである。


三沢にかつての全盛期のキレがなくなっている。

もしかしたら試合内容はゴツゴツとして、

あっけないものになるかもしれない。


しかし、「結果」が欲しい。

丸藤には説得力のある勝ち方で、

ぜひ、正々堂々と世代交代を果たしてもらいたいと思う。

by シンリ  at 16:38  | Permalink  | Trackbacks (0)