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■マイカ ランチAWARD ’07

昨年度に引き続き、
秋葉原、御茶ノ水、湯島近辺のおいしいお店を紹介する
「マイカ ランチAWARD ’07」の発表です。
近くに寄った際には、マイカおすすめのお店で楽しいお食事を!

第3位
おでん おぐ羅(秋葉原)

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秋葉原UDX内にあるおでん屋さん。
落ち着いた店内で、大人向けの雰囲気です。

おでんは薄口のダシで、茶飯との相性がいい。
全体的に上品な味付けで、「質の高さ」が感じられます。

マイカ内でも人気が高かったのは、写真の「クジラの竜田揚げ定食」。
ジューシーで食べやすいクジラ肉は、一度食べたらヤミツキです(^^)

第2位

東京フードシアター5+1(秋葉原)

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「秋葉原に、こんなオシャレな店が!」という衝撃を受ける店です(^^)

秋葉原UDXのレストラン街というと、2F、3Fのレストラン街が一般的ですが、
なんと、4Fにもレストランは存在しているのです。

体育館が一回り小さくなった大きさの店内。
「料理の鉄人」に登場した「キッチンスタジアム」のようなオープンキッチンが3つあります。

――これは、すごい…

初めて訪れる人は、思わずこう叫ぶことでしょう。
「まるで、ここは六本木か麻布か」と。ツッコミを入れたくなります。

もちろん、料理も1級品(^^)

写真は「ステーキ丼」です。想像していた「ステーキ丼」をいい意味で裏切ってくれます。
レアで焼き上げた肉の脂が、ごはんと緑野菜に滴ります。たまらない。

第1位
芋蔵 BAR(秋葉原)

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超、隠れた名店です。本当は他人に教えたくないほど(笑)。
しかし、今回はこっそりご紹介しましょう。

ヨドバシAkiba 8Fレストラン街。
夜は焼酎メインの居酒屋さんのようです。
しかし、ランチメニューに登場するのは「塩豚カルビ丼」。

これがまた、他とは一味も二味も違う。

たっぷり入った豚肉のジューシーもさることながら、
塩ダレ(ごま油)と、きざんだ白ねぎと、レモン汁の相性がすごい。

一度口にしたら忘れられない、中毒性があります(^^)

今回、「マイカ ランチAWARD ’07」に選ばれたのも、
この「また食べたい…また食べたい…今日のお昼は塩豚じゃないとイヤ!」
という思いにさせられる、クセになる味が決め手となりました。

激戦区でもあるヨドバシAkiba 8Fレストラン街でも、
マイカはここを一番におすすめします!

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【はみだし】

★新人賞
・秋葉原 つけ麺専門店 一歩

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末広町にも、(個人的に)切望していたつけ麺専門店がオープン。
店長さんは双子?さんのようで、びっくりさせられます。


★新人賞
・居酒屋 鬼へい

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850円ランチで、とんでもないボリュームがでてきます。
刺身定食の刺身だけでお腹がいっぱいになる、満足度の高さ。

★殿堂入り
・インドカレー「ジャイヒンド」

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昨年の覇者「ジャイヒンド」は殿堂入りです。

ここのインドカレーは本当にうまい。

by シンリ  at 15:44  | Permalink  | Trackbacks (0)

2007年12月2日 小橋建太復帰試合

小橋建太。1967年、京都府福知山市出身。

高校卒業後は京セラに就職し、サラリーマン生活を送る。

1986年6月。一度は断られたものの、全日本プロレスへ入団。

アジアタッグ王座、世界タッグ王座、そして三冠ヘビー級王座に戴冠するなど、
ひたむきなファイトスタイルが多くの支持を集め、日本を代表するトップレスラーに。

格闘技経験がないため、人一倍の努力を重ねる。
「休むのも練習のうちだ」
師匠であるジャイアント馬場が彼に言ったこの一言が、彼を表すエピソードだ。

全ては努力の賜物。それは、どのレスラーよりも鍛え上げられた肉体が物語っている。

2000年6月。プロレスリング・ノア旗揚げに参加。

2001年1月。長年の激戦による膝の影響が深刻化。5度の手術を敢行。

2002年2月。リハビリを乗り越えて395日ぶりに復帰。しかし、復帰戦のダメージから再欠場。

2002年7月。再復帰戦。

2003年3月。第6代GHCチャンピオンに戴冠。13回連続防衛の記録を打ち立てる。

圧倒的な強さ。そして誰もが納得する試合内容。
人は彼のことを「絶対王者」と呼んだ。人気も実力もまさに頂点を極めていた。

2006年6月。腎臓がんの発見。

2006年7月。右腎臓を摘除。

筋肉を増やすタンパク質の摂取は、腎臓に負担がかかる。
レスラー生活も絶望的に思われた。長いリハビリ生活が続いた。

2007年12月5日。日本武道館。546日ぶりの復帰戦。
17000人の前で彼は帰ってきた。

リハビリ中に集まった千羽鶴をくぐり抜けて、大声援を浴びながら入場してきた。

テレビ中継を見ると、テレビアナウンサーは、言葉を詰まらせ泣いている。
解説を担当したレスラーも、試合途中に涙ぐんで言葉にならない。

逆水平チョップ、袈裟斬りチョップ、ネックブリーカー、マシンガンチョップ、
スリーパースープレックス、ハーフネルソンスープレックス、バーニングハンマー(未遂)
そして、ムーンサルトプレス、豪腕ラリアット。

以前と変わらない彼の姿があった。
病魔を克服して、再び帰ってきた彼のことを、

人はこう呼ぶ。 困難に打ち勝った「鉄人」と−−。


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(あとがき)

困難に立ち向かう姿。

小橋選手には今回、本当に多くの勇気をいただきました。

by シンリ  at 10:36  | Permalink  | Trackbacks (0)