マイカ ランチAWARD’08
毎年恒例の「マイカ ランチAWARD」です。
2008年、マイカスタッフが「おいしい!」と思ったお店を紹介します。
(注:松田真理の独断がかなり考慮されたランキングです)
対象エリアは、秋葉原、御茶ノ水、湯島近辺。
2008年に初めて訪れたお店がノミネートされています。
今回から「おすすめメニュー」を追加してみました。ご参考ください!
それでは、どうぞ!!
第3位
つけそば屋「北かま」
おすすめメニュー:つけそば(あつ盛り)+カレートッピング
以前の日記でも触れた、末広町駅近くのつけそば屋「北かま」。
つけそばにカレートッピングを足した「カレーつけ麺」がノミネートされました。
ポイントは「あつ盛り」です!
つけ麺によっては、「あつ盛り」にすることで
麺の味がぼやけてしまうケースもあります。
しかし、「北かま」の麺は「あつ盛り」によって、本当の「うまみ」が出てくる。
しかも、カレーだしとの相性はバツグンで、温かい麺とよく絡みます。
これはうまい!
カレーだしは少々濃い目なので、途中でスープ割りをしても可。
麺が温かいせいか、途中からラーメンのように2度味わうことができます。
九条ねぎ、穂先メンマ、濃厚な味のチャーシューなど、
トッピング類もかなりの充実ぶりです。
いつの間にか、末広町近辺につけ麺、ラーメン屋が増えてきました。
こうなったら、個人的に好きな「やすべえ」が来ないものか、願うばかりです。
第2位
ゴーゴーカレー
おすすめメニュー:ロースカツカレー(エコノミークラス)
※写真はチーズトッピングあり
秋葉原中央通りのど真ん中に、突如表れた「ゴーゴーカレー」の看板!
もともと秋葉原には、昭和通り方面に「秋葉原1号店」があったのですが、
どうやら2008年12月5日にオープンした模様。
マイカの事務所から、グンッと近くなったので通い詰めです。
「ゴーゴーカレー」はいわずと知れた、金沢カレーの代名詞。
(もちろん「チャンピオンカレー」も忘れてはなりません)
最近では、新宿・渋谷など東京進出が目立ちます。
(一方、「チャンピオンカレー」高田馬場店は撤退…残念)
「ゴーゴーカレー」の醍醐味は、濃厚なカレーの味はもちろんのこと、
「甘みのある米」「さっぱりとした水」にもあります。
聞けば、米は自社米で、アルカリイオン水を使用しているとのこと。
「米」と「水」がおいしいお店にハズレはない、というのは飲食の基本ですね。
この点にこだわる「ゴーゴーカレー」の姿勢はたいへんすばらしいと思います。
ただし、檄を飛ばすのであれば、
今回ノミネートされた「秋葉原中央通店」は、
「秋葉原1号店」に比べて、昼ピーク時に少々雑な印象を受けます。
(サービスはしょうがないにしても、カレーのクオリティを比較した場合)
立地条件はバツグンなので、今後の改善に期待ですね。
第1位
創作日本料理 倭旬 (わしゅん)
おすすめメニュー:和牛すき焼き御膳
今回の1位は、湯島駅付近の創作日本料理「倭旬」。
カウンターの奥では、品のいい板前さんが黙々と調理しています。
高級な雰囲気が漂うお店です。
ランチ平均価格は1000円ながら、
一流の和食が楽しめるので、はっきりいって「安く」感じます。
衝撃的だったおすすめメニューは、和牛すき焼き御膳。
赤みの見えるやわらかそうな肉がおいしそう!
実際に食べてみると、とてもやわらかく、ジューシーなお肉の味が広がります。
また、付け合せ(茄子とニシンの煮物など)も品があり、とてもおいしい。
味噌汁は苦味のある赤だしで、個人的にはとても好きです。
この値段でこの料理と雰囲気はありえない!と断言できるお店です。
それでは、また来年!