神奈川県横須賀市で唯一、全日制と定時制の総合学科を持つ横須賀市立横須賀総合高等学校。「情報」と「国際」を教育の柱に掲げる同校では、全生徒への PC 配付をもった、ユニークな ICT 教育が実践されています。さらに 2014 年度からは、配付デバイスを従来のノート PC から 2 in 1 Windows タブレット デバイスへ一新したことで、生徒のデバイス利用はさらに積極化しました。学校生活における ICT 利活用の定着化が進んだことで、デバイスを活用した授業効率は向上。そしてそれがまた、ICT の実践能力を高めるという、正のサイクルを生み出しています。
配付デバイスの積極利用を促すにあたり、同校では携行性と操作性を重要視したデバイス選定が進められました。それらを高いレベルで両立できると評価し、2014 年度と 2015 年度の新入生には Surface Pro 3 が、2016 年度の新入生には Surface Pro 4 が導入され、教員への Surface Pro 配付も今後、検討されています。
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