1900 年、官営八幡製鐵所の付属病院として設立され、地域に根ざした病院として親しまれている社会医療法人 製鉄記念八幡病院。少子高齢化が進む中、医療機関が担う役割はいっそう重要なものとなっており、同病院でも、「地域のニーズに合わせた良質な医療を提供するべく、どのような役割を担うべきか」というテーマのもと、変革の時期を迎えています。
このような背景下で、製鉄記念八幡病院では「管理会議」の重要度が増しており、その回数や密度は増加の一途をたどっています。同病院の舵取りの場ともいえるこの会議は、これまで紙の資料を配付する形で行われていましたが、増し続ける印刷の部数と手間、そして重要情報ゆえに必須なアーカイブの方法について課題を抱えていたことから、Surface Pro 3 の導入によるペーパーレス化を決意。現在は管理会議だけではなく、その他の会議でもペーパーレス化が進み、コストと効率の削減と重要情報のアーカイブを実現しています。
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