新iPhone性能テスト 買い替えに値する速度か? 1世代前の機種と比べたら……【日経トレンディネット】

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 2017年9月22日に発売されたiPhone 8/8 Plus。5.5型サイズのiPhone 8 Plus(64GB)の実機を入手したので、早速レビューしていきたい。

 見た目は、昨年発売されたiPhone 7/7 Plusとほとんど変わらない。背面がガラスになっているが、これはワイヤレス充電に対応するため。iPhone7/7 Plusの金属背面とiPhone8/8Plusのガラス背面を見比べてみた。筆者は、思っていたより高級感があるように感じたが、そのあたりは本体の色にもよるし、好みによっても分かれるところだろう。

 見た目では分かりづらいが、iPhone 8/8 Plusの制御や演算などを受け持つチップは新たに「A11 Bionic」が搭載されている(7/7 Plusは「A10 Fusion」)。このチップの処理が速ければ、iPhoneのパフォーマンスは大きく向上する。

 実は、このチップはiPhone Xにも搭載されている。アップルによれば「これまでのスマートフォンのなかで最もパワフルで、最も賢いチップ」とのことだ。

 そこで今回は、2016年に発売された1世代前の「iPhone 7 Plus」とiPhone 8 Plusを比較し、どれだけパフォーマンスが向上したのか、スマホの性能を測るベンチマークツールをつかって検証してみた。

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辻村 美奈(つじむら みな)

■プロフィール 北海道出身で、PCゲームのゲームヲタ。ゲームライターとして、価格コムやNIKKEI STYLE、トレンディネットなどで記事を執筆しています。 現在、Steamのゲームを紹介するSteam Maniaを運営中! ●連絡先 ブログ:https://steammania.tokyo/ メール:mina@office-mica.com

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