これまでの連載の中で「PDAとスマートフォンの違い」について考察してきたが、山根博士は「PDAとスマートフォン? 同じですよ。違いはSIMが入っているかどうかだけ」と断言。さらに「僕が興味を持つのは、SIMが入っているものだけ。ネットに接続されていなければ意味がない」と続ける。
成熟したスマートフォンの未来には何があるのか――そのヒントを探るこの連載、インタビュー第6回に登場するのは、所有している携帯電話が1500台、SIMが 500枚という携帯電話コレクターとしても知られているライターの山根康宏さん、別名・山根博士。“日本一携帯電話に詳しい男”が見るモバイルの未来とは?(※聞き手=PDA博物館初代館長 マイカ・井上真花)
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