事例取材で全国にお伺いしています秋葉です。今回は出張を強力にサポートする「三種の神器」を紹介します。
一般に、三種の神器というと皇位継承儀式でも注目された「剣(つるぎ)」「勾玉(まがたま)」「鏡」ですが、ボクにとって出張の三種の神器は「ネッククッション」「ノイズキャンセリングヘッドホン」「カバン」の3つ。これがあるだけで、つらい移動中がかなり改善されます。
フード付きのネッククッションで、ぐっすり眠れる環境を
事例取材で、長時間移動する際に問題になるのが身体の疲れ。移動時間が長くなればなるほど疲労がたまり、出張先(取材先)でのパフォーマンスが落ちてしまいます。
そのため、移動中はできる限り体力を使わないようにしたいと思っています。とはいえ、移動中の新幹線や飛行機の中では、ゆっくりすることができません。
そこで出張の三種の神器を使っています。その一つが無印良品の「ネッククッション」。
柔らかい素材のため、首にフィットします。これを首に巻くことで、椅子に座っていてもかなり快適になります。
ここまでなら普通のネッククッションでも同様ですが、無印良品のネッククッションは「フード」をだすことができるようになっています。
飛行機や新幹線の車内は明るいため、寝ようとしてもなかなか寝付けません。そんな時にはフードをかぶってしまえば、明るさをかなり程度遮断できるようになります。
これだけでもかなり車内を快適化できます。
Bose QuietComfort 25で、車内の音を遮断
これに加え、ノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンやヘッドホンを併用すれば、移動中とは思えないほどの快適な空間ができあがります。
新幹線や飛行機に乗っていると「ゴー」という轟音がし続けます。この音を遮音するだけでも、疲労感が全く違います。
そこでボクが愛用しているヘッドホンは「Bose QuietComfort 25」。有線タイプのヘッドフォンですが、周りの音をしっかりと遮音してくれます。その結果、音楽も小さい音量でも十分聴き取ることができるようになります。
この組み合わせを導入していらい、移動の疲れをほとんど感じることがなくなりました。
必要なモノがきちんと収納できる小型バック「ひらくPCバック」
ボクの場合、出張といっても、「取材」がメインなので、カメラは必須。一眼レフカメラと交換レンズを1台持ち歩いています。この荷物をコンパクトにするために使っているのが「ひらくPCバック」(https://superclassic.jp/?pid=41001)です。
一見、メッセンジャーバックのような形ですが、底があるため自立するので、移動中も邪魔になりません。また、フタを開けば、簡単に鞄の中身にアクセスできるので、カメラの取り出しも簡単です。取材に必要なパソコンやiPadも収納できますし、これだけの荷物をコンパクトに持ち歩けるバックとしてはかなり優秀だと思います。
ただし前述のネッククッションやヘッドフォンまで収納することはできません。そこで、ネッククッションやヘッドフォンは、カバンのストラップにぶら下げています。ちょっとかさばりますが、あまり邪魔にはなりません。
長時間の移動がある場合、この三種の神器はかなり強力なツールになるはず。ぜひ、お試しあれ!
(秋)
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