妊娠したら、「実家に帰ったほうが楽」は本当か?

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妊娠したら、「実家に帰ったほうが楽」は本当か?

現在、孫5人のばぁばである私が、こんなタイトルの記事を書いているということ自体、かなりセンセーショナルではありますが……(笑)。

「現代に合った“産後”の過ごし方」を専門家の話を交えて考えていくこの連載、今日公開された記事のテーマは「里帰り出産って本当に楽なの?」というお話です。

一説によると、里帰り出産は江戸時代に始まったとか。その頃は、「一度夫の家に嫁ぐと、嫁は夫の家族に気兼ねしてなかなか自分の実家に帰れない」という事情があったから、「出産のときぐらい大手を振って実家に帰らせてあげよう」という配慮のもと、生まれた習慣であるという話を聞いたことがあります。

でも今は、もうそんな時代ではありませんね。誰だって、帰りたいときに実家に帰れますし、なんなら帰らなくてもいい。なのに、なぜ出産のときに限って「里帰りしなくちゃ」ということになってしまうのか? そもそも、里帰り出産って、本当に楽なんでしょうか?

そんな疑問について、NPO法人孫育て・ニッポン理事長であるぼうださんと、「墓守娘」「毒親」という言葉の産みの親である原宿カウンセリングセンター長の信田さよ子さんにお話を伺いました。

とくに注目は、「母が重くてたまらない」という本を書いた信田さよ子さんの発言。信田さんは、「母と娘の問題が一番鮮烈な形で顕在化するのが〝出産”です。これまで母と娘の関係があまりよくなかった人はもちろん、それほど関係が悪くなかった親子でも、妊娠・出産を機に関係がこじれることは少なくありません」と断言します。

それってどういうこと?と不思議に思った人は、ぜひ記事をご覧ください。このページの最上段にあるリンクをクリック(タップ)すると、記事が開きます。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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