突然ですが、コーヒーメーカーを買いました。
これまでコーヒーは「電気ケトル」+「ハンドドリップ」でちまちまと入れていたのですが、コーヒーを飲むことが増えた(コーヒー好きのメンバーが増えた)ので、購入に踏み切ったというわけです。
機種は、シロカの「全自動コーヒーメーカー」(SC-A351)。購入のポイントは下記の3つです。
・コーヒー豆や粉に対応している。
近所にコーヒー豆を焙煎してくれるお店があるので、折角だから挽き立ての豆でコーヒーを飲みたい。でも時々は、既製品の粉のコーヒーも飲むかも…ということで豆・粉両対応は必須
・お湯を入れれば全自動でできる
ミル分かれていると、ミルの保存場所や豆をひく手間がかかってしまうので、その工数を削減したい
・色が白またはシルバー
壁が白く、家電もできる限り白で統一しているため。コーヒーメーカーは黒くてごっついモノが多いのでこれまで敬遠していた部分があります…
この3つのポイントのポイントをクリアしたのがシロカの「全自動コーヒーメーカーでした。実は、他にもいくつか候補に挙がったコーヒーメーカーはあるのですが、デザインがかわいすぎたり、ちょっと大きかったり……。
このコーヒーメーカーですが、フィルターが金属製で交換不要。紙のフィルターでは通せない「豆の油分」も抽出するらしい。さらに「蒸らし」機能付きで、美味しいコーヒーができる、とのこと。機能面も充分です!
早速、設置してコーヒーを入れてみました。
マニュアルに沿って部品などを取り付けて、いざコーヒーを入れようとしたところ「本体内部の洗浄」が必要とのこと。
(1)フタ・ミル・給水タンクなどのパーツをすべて水洗いし、(2)水気を拭き取った後、(3)部品を本体にセットし、(4)給水タンクの目盛りマックスまで水を入れ、(5)水だけで抽出を開始。この作業を2〜3回ほど繰り返します。
コーヒーを飲みたいのに、なかなかコーヒーの抽出ができません。
とりあえず、マニュアルに沿ってきちんと手順を追って内部の洗浄を終え、やっとコーヒーを抽出することができました。
コーヒーの抽出はとても簡単。
豆を入れて、スタートボタンを押すだけ。コーヒーは確かに美味しく、満足です。数人分のコーヒーも豆と水をセットしてボタンを押すだけでできるので、簡単。食後のコーヒーや気分転換のコーヒーを楽しめるのはもちろん、突然の来客でもいれたてのコーヒーを出せるようになりました。
コーヒーを入れているときも別の作業ができたりするので、仕事の効率もアップ。ハンドドリップではどうしても手が取られてしまうので、コーヒーメーカーを導入したことで使える時間が増えました。
ただし、お手入れの手間が増えました。ハンドドリップの時は、コーヒーサーバーだけ洗えば良かったのですが、コーヒーメーカーでは、コーヒーサーバーやフィルター、各種パーツも洗わなければいけません。これまでは、コーヒーを飲むたびにサーバーなどを洗っていましたが、コーヒーメーカーではそこまで頻繁に洗えないかなと思っています。現状では、通常は水洗い済ませてしまい、1日1回はきれいに洗えばいいかなと思っています。面倒が増えた部分は運用で工夫して行ければいいかなと……
まぁ、何はともあれ、文明の利器「コーヒーメーカー」がやってきました。いろいろな「豆」を試して、美味しいコーヒー探しも楽しもうと思っています。
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