【レビュー】2019年家電は「個電」が人気 調理器具はダイニングへ

レビュー&コラム

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO53453170X11C19A2000000

2019年はどんな一年だったのでしょうか。モノで2019年を振り返る特集、「文具」「AV機器」に続く最終回は「家電」を取り上げました。家電コーディネーターの戸井田園子さんによると、今年目立ったのは「家電の常識」が変わったことを実感させる製品だったとのこと。そこには「家電」から「個電」、「キッチン家電」から「ダイニング家電」への変化がありました。

「個電」とは、「一人暮らし」や「夫婦のみ」という人たちに照準を合わせ、個人あるいは2人で使うことを想定して作られた家電のこと。この夏、誰もが手にした「ハンディファン」は、その代表的な製品と言えるでしょう。

ダイニング家電とは、ダイニングで使うことを想定した調理家電のこと。象印の「STAN.シリーズ」のように、ダイニングにおいても生活臭がしないようなデザインを意識して作られたものがよく見られました。

リンク先の元記事では、ほかにもさまざまな家電が紹介されています。ぜひご覧ください。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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