こんにちは。オフィスマイカの井上真花です。
先日「デジタル・ミニマリスト」という本を読みました。
この本、TwitterかFacebookでタイトルを見て
興味を持ち、読み始めたのですが、
その本の趣旨が「SNSやスマホからの脱却」というのは
ちょっとしたアイロニーですね。
誤解のないように、念のため申し上げておきますが、
この本の作者は「SNSが無益だ」とは言っていません。
むしろ「有益、無益は関係ない」と言っています。
ただ「コントロールを失いかけた」まま
SNSやスマホを漫然と使い続けていることが
危険である、と警鐘を鳴らしているのです。
あくまでも主体は自分で、必要に応じてツールを選ぶ。
それができていれば、なにも恐れることはない。
SNS、ニュース、ゲーム。
スマホの中には、主体性を奪い中毒症状を促すように
作られたコンテンツが山積しています。
この本を読んだあと、私はアプリを整理しました。
中毒性がありそうだけど削除したくないアプリは、
フォルダ内に移動するだけでも効果があるそうです。
もし身に覚えのある方は、今日の帰りの電車の中で、
ホーム画面を見直してみてはいかがでしょうか。
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