【コラム】人の手帳を見るのは楽しい

スタッフコラム

もう2月も半ば。
この時期、「ほぼ日手帳」の4月はじまり版が発売されます

ほぼ日手帳には、年始めから使うものと4月から使うものがあって、
おかげで私は年に2度、悩ましい気持ちになります。

手帳を買っても、最後まで書いた試しがない。
だから、買わない! ……昨年末にそう決めたはずなのに。

春らしいデザインの「4月はじまり版」を見て、
つい心揺らいでしまう、業の深い私です。

最近、手帳に関するコミュニティに参加するようになり、
いろんな人の手帳を見せてもらう機会が増えました。

予定と一緒に日記も書きこんでいたり、
アイデアを書き留めたメモになっていたり、
もらった名刺や映画のチケットを貼っていたり、
自分の感情を記録した「感情日記」になっていたり。

手帳の書き方にも、いろいろあるんですね。

あなたはどんな風に手帳を使っていますか?
「こんな風に使っているよ」というアイデアがあれば
教えてもらえると嬉しいです。
(そして私の背中を押して!)

追記:東京の参宮橋に、こんなギャラリーもあるようです→「手帳類図書室」


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井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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