【テレワーク寺子屋】テレワークの極意(その後)

リモートワーク

前回ご紹介したこの記事、その後もかおりさんが着々とツイートを続けているので、フォローアップ記事を追加します。前回同様、実践的なノウハウ満載ですので、これからテレワークする人 or 今後するかもしれない人は、ぜひご覧くださいませ!

※かおりさんの元ツイートはこちら→https://twitter.com/kaoritter/status/1229389490860384256

極意その17 こどもとカフェワークなら少し集中できる
小五は宿題、ママは仕事がたんまりあるときは、二人でカフェワークしてます。「タピオカ買ったげるから宿題がんばろ。ママもがんばるから!」って言って必要なものだけ持って行く。二人してしぶしぶやる。

極意その18 同僚と良い距離感でいられる、かもしれない
同僚って友達じゃなくて、良い仕事をするためのチーム。毎日顔を合わせるのではなく、チャットで仕事の話だけサクッとできてストレスフリーになること、私はありました。たまに会うから話が盛り上がるってこともあるね。

極意その19 リモートだとむしろプレッシャー高まる
「真面目に出社して働く姿」ではなく、成果を出すためのチャレンジとその成果が評価対象。とはいえそれって、オフィスにいようがいまいが同じ事だと思うけれども。

極意その20 体調不良の時は休もう
家にいると多少なら仕事できちゃう気がするけれど、しんどい時は休まないと復活しないことを、アラフォーにしてやっと気づいたよ。

極意その21 IT部門に感謝を
セキュアに社内ネットワークに接続してリモートワークできるのはIT部門のおかげ。常にメンテしてくれてるから、いつでも繋がるのである。パソコンが起動しないとかのトラブルにも対応してくれる。頼りにしてます。その次に頼りにしてるのはApple Storeのジーニアス。

極意その22 家にひとりならフリーダム
みんながいるオフィスではやりにくいけれど、家に一人ならば鼻歌歌い放題、音楽かけ放題、踊り放題、楽器弾き放題です。ご近所に迷惑のない範囲で好きなことしてていいって、いいよね。

極意その23 稼働時間もフレキシブルに
本日は小五が体調不良のため、様子見つつ半日分稼働です。勤怠上は午後半休だけど、実際は午前午後問わずできるときに作業。チームメンバーとはチャットでの非同期コミュニケーションなので、今日は即レスしにくいことだけ伝わっていれば大丈夫。

極意その24 スマートスピーカー大活躍
家だと気兼ねなく話しかけられるので、まるで秘書。電卓、辞典、予定の確認、リマインダー、アラーム、天気などを聞いたら教えてくれる。音声だけで用事がすむので、パソコンで作業中の画面やアプリはそのままで集中が途切れないのが良いのです。

極意その25 ローコンテクストな発信を心がける
居場所はバラバラだけど、私たちはチームで仕事をしています。テキストチャットでは、主語述語を明確に&略語はほどほどにして、誤解を生みにくい丁寧な発信を心がけてます。新人さんにも他チームのメンバーにも優しい。

極意その26 大事なものを紛失しないために
リモートワイプなどパソコン紛失時の対策はあるけれど、絶対頼りたくない!ので、外出の時は、
・鞄を二つ持たない。リュックに全部入れる
・移動時はテーブルの上下や棚を右指差し指さし確認
・携帯電話パソコン財布鍵と名刺入れは、実物を触って確認
・忘れ物防止タグ

極意その27 スマホとパソコンの付属品こそステッカー貼ろう
ACアダプタやUSBコネクタとかのアクセサリに、名前書く代わりに好きなステッカー貼ってます。ケーブル類も種類ごとに赤や青など派手な色にしてるので、セットアップ時も迷わず手早く、持ち帰り時も目立つから忘れにくい、ような気がする。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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