ヤフー提供の乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」は、2020年3月6日より「駅混雑予測機能」の提供を開始しました。
この「駅混雑予測機能」とは、運転見合わせや荒天、イベント開催などで駅が混雑や入場規制になった場合、混雑状況を予測したものを3段階でリアルタイムに表示するというもの。
どうやって予測しているかというと、「Yahoo!乗換案内」アプリで普段検索された数と、当日の検索された数を10分単位で比較。当日の検索数が普段の検索数より明らかに多くなった場合、その駅を混雑として検知するとのこと。さらに、SNS上に駅の入場規制に関する投稿があれば、検索数とかけあわせて予測するそうです。
新型コロナ・ウイルスの影響で、あまり混雑している場所には近づきたくない今、こういったサービスはとても助かりますね。
アプリの使い方
(1) 移動したいルートを検索。
(2) 出発駅や乗り換え駅で混雑・入場規制の可能性がある駅があれば、検索結果一覧から混雑アイコンが確認できます。
(3) 混雑アイコンが表示されたルートを選択します。
(4) ルートの詳細画面が表示されるので、駅名の下にある[いつもよりやや混雑/いつもよりかなり混雑/入場規制の可能性]リンクをタップします。
混雑が検知された駅であれば、当日の現在の時間までの10分ごとの混雑度合いのグラフが表示されます。それを見れば、混雑が増加しているのか、減少しているのかをひと目で確認できます。混雑が検知される時間をタップすると、混雑が予想される駅名が確認できます。
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