【コラム】メンタルの弱い性格をなんとかしたい!

スタッフコラム

最近、ちょっとメンタリストDaiGoさんにハマっておりまして、いろいろ動画を見ています。DaiGoさんって、ほんと興味深い。

この前見たのは「メンタルの弱い自分の性格を変える10の介入行動」という動画。DaiGoさんによると、「メンタルが弱い」というのは、ちょっとした緊張や不安ですぐに動揺してしまうということ。反対に、「メンタルが強い」というのは、どんな状況でも感情が安定しているということ。とすると、私は「メンタルが弱い」。回りの状況によって感情が変わりやすいという一面をもっています。

DaiGoさんによると、ポイントは10個あって、そのうちのいくつかを毎日行動していればメンタル強化の効果があるとのこと。それならやってみよう!と思い、本日で7日目です。まだ目立った効果は出てきませんが……とりあえず、(今の日本の状況で)毎日楽しく暮らせているのだから、効果ありなのではないかと。

さて、その10のポイントにつきましてはDaiGoさんの動画をご覧いただくことにして、私からも2つ、介入行動をご提案しようと思います。

(1) 「これさえあれば幸せになれる」をコレクションする

これ、「コロナ疲れから脱する3つの方法」でも書きましたね。しつこいようだけど、本当に効果絶大なので再掲。この記事でも書いた通り、私の場合は「音楽」と「海外ミステリドラマ」。この2つがあればたいていのことは乗り越えられますが、できればもっと増やしていきたい。たとえば「好きな香り」とか「美味しいお菓子」とか。できれば、「好きな触感」も確保しておきたいですね。ワンコのぷにぷに肉球とか。

(2) 体の一部を動かす

といっても、「運動しよう」ということではありません。そこまでハードルをあげると、なかなかできませんから。

たとえば、ちょっとベランダの外に出てみるとか、深呼吸してみるとか。せいぜい、その程度。心のモヤモヤから意識を引っぺがし、体の感覚に目を向けることで、少し気分が変わるという効果があると思っています。

そういえばこの前、「何もする気にならないときは、ガムを噛む」という人がいました。ガムを噛むと、顎が動く。ほんの小さな動きでも、体の一部が少し動き出すだけで、次の行動がでやすくなるとのこと。それを聞いて、私、梅干しでやってみたんですが、梅干しでも結構いける。ぜひ試してみてください。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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