小さい頃、週末の夜が楽しみでした。その理由は、家族でボードゲームができるから。私は一人っ子でしたから、一緒に遊べる兄弟はいません。それでいつも、父と母が相手をしてくれていたんです。
その時遊んだのは、いわゆる「ファミリー盤」。ダイヤモンドゲームやすごろく、ルーレットなどがセットになっていました。私は特にルーレットが一番好きで、何度も何度も繰り返しやっていました。今にして思えば、親もよく付き合ってくれたものです。
私の息子と娘はトランプが好きで、家族でよく戦っていました。二人とも、勝負事になると燃えるタイプだったらしく、「7並べ」や「ポーカー」、「ダウト」でよくあんなに盛り上がれたものだなと、今でも懐かしく思い出します。
ところで最近「XENO」というカードゲームを購入しました。こんなご時世、なかなか表に出て遊ぶ機会がもてないので、家のなかで楽しく遊べるものが欲しかったんです。
「XENO」とは、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが作ったカードゲーム。YouTubeで中田さんとメンタリストDaiGoさんが戦っているのを見てやりたくなり、Amazonで購入しました(770円)。今夜あたり、夫婦でガチ勝負してみるつもり。ルールがシンプルなので、もう少し孫が大きくなれば一緒に遊べるかも。
なかなか遊びに行けない春休み、もしお子さんが暇を持て余しているようでしたら、カードゲームやボードゲームを買って家族で楽しんでみてはいかが。そういえば、最近の「人生ゲーム」はいろいろなバージョンがあるようですよ。
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