まさに「重箱の隅」をつつくようなお話

レビュー&コラム

先日からスタートした「重箱の隅つついちゃうよ」シリーズ、トップ画像はイラストレーターである三井俊之さんに描いていただきました。

まず、こちらの3つのイラストをご覧ください。どこが違うか、わかりますか?

多分、よく見ないとわからないと思いますが……正解は、堀井塚さんが右手に持っているアイテム。一番上が赤ペン、次が赤鉛筆、一番下が爪楊枝です。

はじめに掲載していたのは、一番上にある「赤ペン先生バージョン」でしたが、著者である堀井塚さんから「物言い」がつき、修正したのがその下の「赤鉛筆」バージョン。

いわく「右手に持っているペンがそれらしく見えないといわれ、急遽、赤鉛筆に持ち替えたバージョンに修正しました」とのこと。

さらに、「重箱の隅だったら爪楊枝だろうという、まさに重箱の隅をつつくような意見を言われたので、そのバージョンも用意しました」だそうです。さすが堀井塚さん、「重箱の隅つつき」のプロフェッショナル……。

実際の会話ログも掲載いたしますね。実はこのお二方、学生時代からのお友だちとのこと。

ということで、三井さんにせっせと描いて頂いた3バージョンのイラスト、せっかくなのですべてご披露いたしました! お二人とも、ご苦労さまでした!

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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