【コラム】長引く自粛生活。「ストレス疲憊期」にご注意を

スタッフコラム

井上真花です。みなさま、お変わりありませんか?

埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、及び福岡県では4月7日、それ以外の都道府県では4月16日に緊急事態宣言が発令されました。つまり5月13日現在、東京ではすでに1ヶ月以上自粛生活が続いていることになります。

ちなみに、マイカは2月半ばから自主的にテレワーク体制を始めたため、個人的には3ヵ月ぐらい自粛しているイメージです。3ヵ月、結構長いです。

先日、NewsPicksの「WEEKLY OCHIAI」シーズン4「自粛期間のメンタル・クライシスを考える」を見ていたのですが、そこに出演していた櫻本真理さんが「ストレス疲憊期」について話していました。これについて、櫻本さんはご自身のTwitterでも次のように発信しています。

人はストレスを受けると、一時的にショック反応を起こした後しばらくはストレスと戦おうとし抵抗力が高まります。その後もストレスがかかり続けると1〜3ヵ月程度で無理が効かなくなり鬱などの病気になることも。異常事態が長期化する中、油断せず、一人一人がストレスとうまく付き合っていきましょう。

https://twitter.com/marisakura/status/1243159849631809536

では、疲憊期に入らないためにはどうすればいいのでしょうか? 櫻本さんは「自分のストレスに気づくこと」と言います。自分自身の状態をチェックし、疲労やストレスに気づき、ケアすること。櫻本さんは、「ボディスキャニング」という言葉を使っていました。「足の先から頭のてっぺんまで意識を向け、どこがどういう状態なのか確認しましょう」。

ということで、今日から1日数分間、ボディスキャニングの時間をとってみようかと思いました。櫻本さんのnoteに詳しい内容が書かれていますので、興味がある方はご覧くださいませ。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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