【インタビュー】小学生親の座談会 休校で見えた学習やICTの課題

インタビュー

たくあんとくもりさんによる写真ACからの写真

小学生親の座談会 休校で見えた学習やICTの課題

井上真花です。COVID-19の感染拡大防止という観点から、都内では3月以降、多くの小学校が休校になりました。

これまで、これほど長期にわたって学校がお休みになることはありませんでした。しかも、そのきっかけが「未知の感染症」でしたから、「どうすればいいのかよくわからない」まま、とりあえずスタートしたというのが正直なところだったと思います。

しかしようやく緊急事態宣言が解除され、6月1日からは多くの小学校で授業が再開。ほとんどが「分散登校」という形でしたが、お母さん方は少しホッとされたのではないでしょうか。

とはいえ、手放しで安心できる状況ではありません。まだ感染リスクは残っていますし、カリキュラムが間に合っていないという不安もあります。また、「第二波」「第三波」がやってくるという報道もあります。

そこで、今回小学校のお子さんをお持ちのお母さん3名にご協力いただき、座談会でざっくばらんにお話ししてもらいました。お聞きしたのは、気になっていた以下のこと。

  • 学校は今、どんな状況ですか?
  • 子どもの勉強フォローと自分の仕事、どう両立させました?
  • オンライン授業は始まりましたか? その課題は?
  • 今後また休校になったら、どうする?
  • 学校には、どうあってほしい?

いずれも、学校に通っているお子さんがいる人は気になっているポイントだと思います。

今後また休校になることもあるかもしれません。そのときに慌てず対応できるように、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

小学生親の座談会 休校で見えた学習やICTの課題

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

マイカのニュースレターに登録

* = required field
TOP

お問い合わせ

CLOSE

お問い合わせ