うなぎが好きなのはいつからかしら。
最近は相方と何かを祝う時に食べることが多いです。
この日も記念日のお祝いにやってきました。
まずは瓶ビール。
肝焼きがあればそれもお願いします。
(いつもあるとは限らないのであったらラッキー!)
ビールを頼むとついてくる骨せんべいを食べながら
お重ができあがるのを待ちましょう。
しばらくすると鰻重の登場です。
肝吸いと、お漬物もついています。
ここのお漬物がとってもおいしくて
奥さんにぬか床を分けてもらいたいと思ったほど。
あぁ、こんなお漬物がおうちでもできればいいのにな。
どうしてうちではこの味が出せないんだろう。とほほー。
もちろんメインの鰻重も素晴らしくて、
うなぎの身のなんとふわふわなこと!
できるだけ長く味わっていたいのに
「ああ、おいしい」
と言っているうちに
うなぎはその姿を消してしまいます。
しかし、お重の朱塗りの底がすっかり見えるころには
幸せな気分と共にお腹が満たされるのです。
この頃ではうなぎの価格も高くなってきていますが
お値段も都心で食べるよりもリーズナブルなのがまた嬉しいところ。
だから、わたしは何かと理由をつけては
こちらのお店へ鰻重を食べにきてしまうのです。
ただひとつ、残念なところは
奥さんの愛想が控えめなことです。
「控えめ」っていうか、つっけんどんに感じるぐらいなのよね(苦笑)
でも、「お漬物がすごくおいしいです!」って伝えた時には
顔をほころばせてくれたので、意地悪なわけではなさそうです(笑)
おいしいうなぎなのに、そこだけはもったいないなぁって思います。
わたしはそれでもくじけずにまた行きますけどね!
■いし川
葛飾区白鳥2丁目3−11
コメント