【PDA博物館】「Cosmo Communicator」と「HP200LX」を比較する

PDA博物館

あえて今、PDAの遺伝子を継ぐスマホ「Cosmo Communicator」と「HP200LX」を比べてみる

久しぶりに熱〜い記事を書いてしまいました。なんでこんな熱くなっちゃうんだろうなあ……どうも私、HP200LXが絡むと冷静ではいられなくなってしまうようです(笑)。

しかも、山根博士おすすめの「Gemini PDA」後継機「Cosmo Communicator」との比較ですからね。お行儀のいい記事にならなくても致し方ないかと。

というわけで、今回はPDA博物館の番外編、ハードウェアレビューをお届けします。

はじめは、どう書けばいいかずいぶん悩みました。普通に「Cosmo Communicator」のハードウェアレビューを書いてもつまんない。そんな記事、ほかにもたくさんありますし。

かといって、そのままこの2台を比較するのはナンセンス。そもそも、発売された時代が違いますし。使う人の意識も違いますし。

そこで、視点を変えることにしました。つまり、時代背景やスペックではなく、私という1ユーザーが「モバイル端末になにを求めているか」という視点。その視点で見たとき、この2台の違いは何か?

1つ基軸が決まると、意外とスラスラ書けるもので。結局、5000字超えの大作になってしまいました(汗)。こんな長文、いまどき誰が読むのだろう……しかもPDAの話だし……。

というわけで、かつてPDAを愛したあなた! この記事に込めた私の思いは、きっとあなたにしか伝わらない! そんなあなたにお願いします。どうか最後まで読んで下さい……(嘆願)。

あえて今、PDAの遺伝子を継ぐスマホ「Cosmo Communicator」と「HP200LX」を比べてみる

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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