【テレワーク寺子屋】モバイルモニターを買いました

レビュー&コラム

マイカでは、昨年2月からテレワークを実施しています。そろそろ1年になりますが、その間、テレワークに適した環境を構築すべく工夫を重ねてきました。

1LDKという限られた空間のなかで夫婦2人で生活しながら、どうやって快適な環境を作ってきたかについて、これから少しずつご紹介していこうと思います。

ところで、先ほどわが家にモバイルモニターが届きました! その製品はこちら。

PORPOISE モバイルモニター【2021新販売】13.3インチ 疲れ目軽減/青色光源を低減 モバイルディスプレイ スイッチ用モニター USB Type-C/Mini HDMI【1920×1080/内蔵スピーカー/スタンド付/IPS液晶パネル】軽量 PS4/XBOX/Switch/PC/Mac対応 3年保証
PORPOISE

これ、Amazonのタイムセールで12041円という激安価格だったそうですが、残念ながらそのチャンスを逃してしまい悔しがっていたところ、竹村譲さん(別名T教授)から「別の流通で近い価格で販売されているされているのを発見!」という情報があり、速攻で購入しました。

モバイルモニター、実はずっと欲しかったんですよ。竹村さんが「モバイルモニター便利ですよ。スマホとつなげればもうPCと同じ。外出先でも仕事できますから」なんて言うものだから、モバイル好きとしてはたまりません。「欲しいなあ」と涎を垂らしつつ、チャンスがあれば買ってやれ!とタイミングを見計らっていたのでした。

そしてようやくチャンス到来!お値打ち価格になったタイミングで首尾良く手に入れました。残念ながら今はCOVID-19感染拡大防止のための緊急事態宣言中なので、外でお仕事する機会はありませんが、モバイルモニターは家の中でも十分実力を発揮します。いや、むしろ家の中で仕事をしなければならない今だからこそ、これが必要なのだということに気づきました。こちらをご覧ください。

このテーブルは仕事用デスクではなく、以前ダイニングテーブルとして使っていたもの。今は主に私の仕事用デスクとして使っています。

ちなみに夫もテレワークですが、彼はリビングの一角にスタンディングデスクを設置し、そこで仕事をしています。そちらについては、また後日ご紹介いたしますね。

さて、話を戻します。このテーブルはリビングのほぼ中央に設置されているため、仕事が終わったらすべて専用のキャニスターの引き出しに片付けて、なにもない状態に戻さなければなりません。そのため、これまで使っていたモニターが使えなくなってとても困っていました。

私のMacBook Proは15.4インチなので、なんとかこれ一台でも仕事はできますが、とても快適とは言えません。とくに、複数のアプリを開いて切り替えながら仕事をする時は、正直かなり難儀していました。

大きなモニターはなくてもいいけど、作業スペースのほかにアプリを開いておく場所が欲しい。そこで、モバイルモニターを購入したという訳です。

解像度はフルHD 1920×1080対応で、かなりきれいに表示されます。これまで使っていたモニターと比べるとさすがに小さく感じますが、使ってみると想像していたよりずっと実用的。

なにより、使い終わったらサッと引き出しに収納できるのがいい。

こうして持ってみると、少し厚めのiPadかな?という感じ。使わないとき、私は引き出しにいれますが、本棚に立てておいたり、書類ケースに入れておいたりしてもいいかもしれません。

私のように「テレワークになったけど、わが家に仕事専用スペースを用意できない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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