東大理三生に学ぶ、自分に合った学習スタイルとは

お知らせ

井上真花です。昨年末、オンライン個別指導の「スタディカルテ」さんからの依頼を受け、東大生をインタビューしました。その記事が本日公開されたので、ご案内いたします。

受験勉強のメソッドを東大理三生に学ぶ
自分にあった学習スタイルをどう確立するか?

お話を伺ったのは、スタディカルテの代表であり、講師でもある樋口雅範さんと、現役東大理三生のSさん。新型コロナウィルス感染防止のため、マスクをつけたままでのインタビューとなりました。

テーマは「自分にあった学習スタイルをどう確立するか」ということ。受験に向けて「勉強しなくちゃ」と思う人は多いですが、「自分にあった学習スタイルは?」と考える人はあまりいないですよね。でも実はここがとても大事で、Sさんはそこをじっくり考え、自力で解決してきたからこそ東大に合格できた。その点について、樋口さんは「Sさんは地頭がいいんだなあ」と感心している様子でした。

ところが、みんながみんなSさんのように考えられるわけではない。ではどうすればいいか?ということで、スタディカルテさんの出番となるわけです。

ところで私、当日お話を聞きながら「これは受験勉強に限った話ではないな」と思いました。Sさんのような考え方、スタディカルテさんが構築したメソッドは、仕事をする上でとても役に立ちそう。たとえば、このフレーズ。

勉強を始める前に、今日一日で何を勉強するのかを細かく決めるようにしていました。たとえば、今日は何時間勉強できるから、数学の問題は何問解いておこう、という風に。ちょっと細かすぎると思われるかもしれませんが、ぼくの場合、それをやらずに勉強を始めると、ついぼーっとして過ごしてしまうんです。

https://studykartelab.com/lp-interview

仕事がテレワークになった途端、「仕事の効率が落ちた」「なにをどうすればいいかわからない」となっている人も参考になりそうですよね。

興味のある方は、ぜひ元記事をご覧ください↓

受験勉強のメソッドを東大理三生に学ぶ
自分にあった学習スタイルをどう確立するか?

最後に、少し余談を。インタビューの帰り、Sさんと一緒に駅まで歩いて帰ったのですが、歩きながら聞いた内容がとても楽しくて、おもしろくて。「頭がいい人って、雑談力にも長けているんだなあ」と感心しました。しかも背が高いし、スポーツが得意だし、イケメンだし。さぞかしモテるんだろうなあ、Sさん……。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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