今回は、Zoomのミーティングで参加者の音声は聞こえるのに、自分の音声は相手に聞こえていないときの対処法を紹介します。実際、よくあるんですよね、このトラブル。本日のオンライン打ち合わせでも目撃しました。
結論からいうと、こういうときはZoomのオーディオ設定を確認します。
Zoomのオーディオ設定には「スピーカー」と「マイク」という2つの項目があります。それぞれの項目を開き、今、使っているスピーカーやマイクを選択しましょう。
設定が終わったら、「スピーカーのテスト」および「マイクのテスト」を使って確認します。
Zoomに参加する前に「テスト」をしておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。
参加者の音声が聞こえるのにこちらの音声が聞こえていないという場合は「マイク」の設定に問題があります。きちんとマイクが使えるかどうか確認し、うまくいかない場合はいろいろ試してみましょう。
たとえば上記の「Logicool Wireless Headset」の場合、何度テストしてもうまくいかなかったので、試しにUSBドングルを挿し直してみたところ、なぜかうまくいったということがありました。
どうしてもうまくいかない場合は、スマートフォンやタブレットなど、ほかの端末を使ってZoomに入るという手もあります。
Zoomに参加した後でトラブルの原因を突き止めるのは難しいので、あらかじめスマートフォンやタブレットのようなサブ機を用意しておき、その端末からも参加できるようにしておくと安心です。
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