【レビュー】「iPhone 8」と「iPhone 12 mini」を比較

レビュー&コラム

井上真花です。ちょっと季節外れですが、スマホを機種変しました。今回購入したのは、こちら。

iPhone 12 mini

以前はiPhone 11を持っていたのですが、しばらく使っているうちに大きさや重さが気になるようになり、最近はずっとiPhone 8を使っています。

もう大きいスマホは使いたくない……強くそう思っていた私にとって、昨年11月13日に発売された「iPhone 12 mini」は、とても魅力的な端末に見えました。

とはいえ、iPhone 8にとても愛着を持っていたので、すぐに12 miniに機種変する必要はない。ちょっとそそられはするものの、「やがてiPhone 8に不具合が出たら、次はあれにすればいい」と思う程度でした。

ところがその翌月、「ahamo」という料金プランが発表されたことによって状況が変わることに。思わず先行予約キャンペーンに申し込んだ私は「どうせなら、5Gも使ってみたい」なんて余計なことを考えるようになってしまいました。

そうなると、5G対応のスマホが必要になります。でも、iPhone 8では5Gは使えません。つまり、iPhone 12 miniに変えるしかない……ということに。

そんな訳で、一昨日NTTドコモのオンラインショップにアクセスし、iPhone 12 miniの購入ボタンをポチってしまったのでありました。

正直、NTTドコモのオンラインショップでスマホを買うのは初めてなので、うまくいくかどうかドキドキしましたし、実際いろいろとトラブルはありましたが、その話はまた後日ということで……。

そんなこんなで、先ほど無事に「ゆうパック」でiPhone 12 miniが届いたので、さっそくiPhone 8と大きさを比べてみることにしました。

左がiPhone 8、右がiPhone 12 mini。
縦横どちらもiPhone 12 miniのほうが小さい。
厚さは、若干iPhone 12 miniのほうが厚め。
8は側面が丸くカーブしていますが、12 miniはストレート。

iPhone 8より小さくて、重さも軽い。だけど、タッチパネルのサイズは大きい。それはとてもありがたいのですが、やっぱりホームボタンがないのはツラい。どうも慣れないんですよね、Face ID。寝っ転がっているときやマスクしているときは、ロック解除してくれないし。まあ、起きてマスク外せばいいんですけどね。

形は、思っていたよりストレートでスッキリ。アルミから丸々切り出したようなデザインは、まるでiPhone 4のよう。ストイックでクールです。これにはちょっと惚れました。今さらですが。

以上、入手後2時間以内のファーストインプレッションでした。また機会がありましたら、5Gの体感スピード等、レポートしてみたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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