【暮らし】焼き立てのパンとワインがあれば。

スタッフコラム

パンを焼くことが趣味でよかったなぁと思うのは
オーブンでパンが焼けていく香りを感じられることと、
焼き立てのパンを食べることができること。
あとは、相方が喜んでくれるし、
おすそわけしたお友達も喜んでくれるのがいいですよね。
(別の趣味である編み物では得られない経験です(笑))

休日ともなると昼食または夕食のタイミングに合わせて
生地の仕込みをはじめます。

そして、発酵を待っている間には、
その日のパンに合いそうなお料理を作るんですが
待ち時間がそこそこ長いので
ちょっと手の込んだものを作ってもいいかなと思ったり。
それは仕事のある日にはできないことでいいなぁと思います。

パンが焼けるいい香りが漂ってきたら
ワインの栓を抜きます。
パンとワインのほかに何もなくても
「焼き立て」というだけでごちそうなんだけど
専門店で買ったちょっといいチーズとバターも出せば
さらにしあわせな気分が高まって…
どうやらおなかのスタンバイも整ったようです。

かんぱーい!
ふわふわのパン、最高!

焼き立てのパンとワインがあれば
しあわせなひとときが訪れる。

だからこの一年、なんとかやってこれたのかもしれないなぁ。

でも、まだ安心して外出はできないから
心がモヤモヤしてきたらパンを焼くことにしよう。

河村 佳子(かわむら かこ)

河村 佳子(かわむら かこ)

あるときはメイド。またあるときはバドガール。バリバリと仕事をこなす真花社長の目を保養するためにマイカに入社。色物担当。本業は管理部門。総務・経理の仕事を担当している。●これまでの主な仕事 短大卒業後、金融系の職に就くものの阪神大震災に遭い転職。 大阪で不動産会社に入社し、独学で宅地建物取引主任者の資格を取得。その後、華麗なる転身を試みるべく上京。設立して間もない会社に携わることが多かったので、総務的な社内整備を得意とする。●連絡先 メール:kako@office-mica.com

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