【テレワーク寺子屋】複数の端末で使えるAirPods Proが便利

レビュー&コラム

今回は、テレワークで使うと便利なアイテム「 AirPods Pro」をご紹介します。

テレワーク中は、遠隔会議(テレカン)やウェビナーなどに参加する機会が増えます。どちらもパソコンやタブレット、スマホなど端末を選ばず参加できるので、その時々で最適の端末を選びましょう。

発表会のように音声の参加だけでよい場合はスマホでも参加できますし、プレゼンや資料共有がある場合は画面が広いパソコンやタブレットで参加したほうが作業効率が上がります。

実際、僕自身も内容によって参加する端末を変えています。

この時にちょっと面倒だったのが「ヘッドセット」です。パソコンではUSB接続のヘッドセットを使っているため、タブレットやスマホで使うことができません。

そこでマルチペアリングに対応したBluetoothヘッドセットを使ってみてたものの、2台の端末までしかペアリングできず、すべての端末で使うことができませんでした。

ということで、AirPods Proを試してみることにしました。

AirPods Proはマルチペアリングなので、複数の端末で使えます。さらに、2020年9月からは「自動切り替え」機能がサポートされるようになったので、端末を変える際になにか特別な操作をする必要はありません。iPadで動画を見ていて、iPhoneに電話がかかってきたときは、iPadを閉じてiPhoneを開くだけでAirPods ProがiPhoneに接続されます。

「AirPods ProはApple製品だから、Apple同士じゃないと使えないんじゃないの?」という人がいますが、そんなことはありません。僕のスマホはAndroidですが、特に問題なく使えています。

AirPods Proは特にノイズキャンセリング機能が素晴らしいので、周りの音を気にせずにテレカンやウェビナーに集中できるのが気に入っています。たまに仕事をしているときもAirPods Proのノイズキャンセリング機能を使いますが、近くで家族が電話で話していても全く気になりません。

テレカンのヘッドセットに悩んでいる人は、AirPods Proを検討してみてはいかがでしょうか。

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秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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