今回のお取り寄せは、お友達からのいただきものなのですが
「一度食べてもらいたかったの!」
とおすすめしてもらったのが
お芋の町、茨城県の焼き芋。
そういえばその彼女からは以前、
干し芋を送ってもらったこともありました。
箱を開けると、焼き芋がゴロゴロっと入っています。
比較的細身のお芋たちで、見た目には普通の焼き芋。
焼き芋=熱々でホクホク というイメージがあるので
こんなに冷たい状態でやってきて大丈夫? おいしく食べられるの?
と思いましたが、
同封のリーフレットによると、自然解凍OK、温めてもOK、
なんなら半解凍でもおいしいですよ
と書いてあるのです。
わたしは猫舌だし、この暑さだし、
じゃあ、冷たいままで食べてみることにしましょう。
ペロペロ~っと皮を剥くと、
その身(?)が姿を現しました。
それはわたしが知っている焼き芋の様子とはずいぶんと違い
ホクホク感はなく、しっとりとしています。
手にすると、むにっとやわらかく折れてしまいそうで
とてもかぶりつける感じではありません。
ナイフで食べやすい大きさに切ってからいただきます。
おもむろに、ぱくりとひとくち。
「え、これが……焼き芋?」
ねっとりとしたさつまいもの甘さが口に広がって、
やがて溶けていきます。
これは焼き芋の新食感かも。
半解凍ならアイスっぽく食べられるかもしれない!
温めて食べるとどんなふうになるのかも知りたくなってきました。
とはいえ、一度にたくさん食べるのはむずかしいさつまいも(笑)
食べきれない分は冷凍しておけるので
少しずつ楽しもうと思います。
■蔵出し焼き芋 かいつか
https://www.kuradashi-yakiimo.com/
冒頭の写真は、かいつかさんのサイトからお借りしました。
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