今年の夏はいろんなことがいつもと違いましたね。
8月は甲子園が7度も順延されるほどの長雨になり、
そのあとは残暑が戻ってくるのかと思ったら
唐突に秋の気配がやってきました。
温かいものを食べてもいいかなぁ、
なんて思ってしまう日もあるぐらいなので
読者さんが「冷たいものの話はいらないよ」と感じる前に、
夏の終わりに食べた冷たいお蕎麦の話を記しておきます。
オリンピック期間中だったでしょうか。
暑くてあんまり食欲がわかないね、って相方と話しているときに
「お蕎麦ぐらいなら食べられる!」ということで
前から気になっていたお店に行ってきました。
そのお店の名物、すだちそば♪
どんぶりの全面に輪切りのすだちが並べられているのが
見た目にもかわいいです。
このまま浮かべておくと苦みが出てくるので
ある程度の時間をおいたら、小皿に取り出してくださいね、とのこと。
お蕎麦をすする合間に、時折小皿のすだちも口に入れてみると
お口の中にさわやかな風が通り抜けるようです♪
蕎麦ののどごし、かき揚げのサクサクとした食感、すだちの爽快感。
暑くてもさっぱりといただけるし
夏だからこそ楽しめる味わいかも!
でも、このすだちそばは温かいのもあるので
夏に限らずそのさわやかさは楽しめるのかもしれません。
それはまた次の機会に。
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