【はじめてのZoom】Insta360 ONE X2をWebカメラにする

スタッフコラム

今回は、ZoomのミーティングにInsta360 ONE X2をウェブカメラする方法を紹介します。

Insta360 ONE X2は、その名の通り、360度撮影できるアクションカメラ。散歩するときや自転車で走るときに装着すると、周囲の風景を全方位で撮影することができます。スマホアプリで編集すれば、かなりいい感じの動画を作成できます。

このInsta360 ONE X2は、Webカメラとしても使えます。普通のWebカメラの場合、カメラの前にいる1人の顔しか映りません。しかしInsta360 ONE X2を使えば、360度撮影できるため、同じ場所にいる他の参加者も一緒に画面に映すことができます。

Insta360 ONE X2をWebカメラとして使う設定方法は、下記の通り。

  1. Insta360 ONE X2を起動し、ホーム画面で下方向にスワイプ
  2. 左方向にスワイプして歯車マークをタップ
  3. 共通設定をタップ
  4. USBモードをタップ
  5. Webカメラをタップ

これでInsta360 ONE X2の設定は終わりました。

このあとUSBケーブルでパソコンとInsta360 ONE X2を接続し、Zoomのカメラとして指定すると、Webカメラとして使えるようになります。

なお、Webカメラとして使っている際にInsta360 ONE X2の本体ボタンを押すと、表示を切り替えることができます。

こうすれば、参加者が多い会議でも1台のカメラで済ませることができますし、カメラを切り替えることで、参加者の増減に合わせて画角を自動変更することもできます。

Insta360 ONE X2を持っている方は、ぜひ試してみて下さい。

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秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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