日経新聞「買い物上手」で最新サーキュレーターをレビュー

スタッフコラム

日経新聞「プラスワン」の「買い物上手」を執筆しました。今回のテーマは「サーキュレーター」です。

サーキュレーターと扇風機はよく似ていますが、使う目的が違います。扇風機は人に風を当てて涼しさを感じさせるために使いますが、サーキュレーターは空気を循環させるために使います。そのため、サーキュレーターは天井や壁に向けて設置することが多いようです。

寒い季節、サーキュレーターを使って空気の流れを作り出せば、暖気を効率よく短時間でまわせるため、短時間で快適な室温になるだけでなく、電気代も節約できます。サーキュレーターを上手に活用しましょう。

ということで、今回試したのはこの4台。

バルミューダの「GreenFan C2」はバッテリーを積んでいるので、気軽に持ち運んで使えるのが便利。部屋の中の温度を確認しながら、最も効率のいい場所を選べます。

ドウシシャのサーキュライトは、照明器具として天井に設置するというユニークな製品。サーキュレーター用の設置スペースが必要なく、リモコンで風の向きを上下に変えられます。

シロカの「ポチ扇」は、扇風機としても使える優れもの。音声コマンドを聞いてオンオフや強さを変えられるので、手が離せないときに操作できるところが便利でした。

アイリスオーヤマの「KIJDC-K80」は、衣類乾燥除湿機としても使えるというもの。サーキュレーターを洗濯物の前に置いて乾かすという人はいますが、これなら効率よく乾かせる上、部屋の中ではサーキュレーターとしても使えます。

以上、4製品を簡単にご紹介しました。もう少し詳しく知りたい方は知りたい方は記事をご覧ください。後日、NIKKEI STYLEに掲載されるのではないかと思います。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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