【地元の飲食店を応援しよう】鶯谷の「OCEAN SANDWICH SHOP」

スタッフコラム

コロナ禍でたいへんな思いをされている「地元の飲食店を応援しよう」シリーズ。第三弾は、鶯谷にある「OCEAN SANDWICH SHOP」さんをご紹介します。

「アメリカン サンドイッチ屋」として、今年8月にスタートしたこのお店。わが家の近くなので、何度か店の前を通っていましたが、なかなか入るきっかけがつかめずにいました(近くのお店あるある、ですよね)。

今日はたまたまランチタイムにこの店の近くにいたので、この機を逃してはならぬと、いざ入店。「サンドイッチ屋というからにはサンドイッチがあるのだろう」と想像していましたが、メニューにあるのは私が思い描くサンドイッチではありません。どちらかといえば、ハンバーガー?

手前がクリスピーチキンサンド(1000円)、奥が照り焼きチキンサンド(1000円)

しかも、なかなかのボリュームです。注文したのはいいけど、食べられるのかな……と不安になりました。

店内にイートインスペースがあり、2名のお客さんが座って食べていらっしゃいましたが、私はテイクアウト。自宅に帰り、袋を開けると、こんなイラストが。

かわいい手描きのイラスト!

たぶん、あの店長さんが描かれたんだろうなあ……。このイラストを見て、気持ちがほっこりしました。

袋から取り出してみると、想像通り、かなりのビッグサイズ! 口を大きく開いてもかぶりつける気がしませんが、でも、きっとそうするしかないんだろうなあ……と観念してガブリ。すると、やっぱり中に挟んである具が溢れてボロボロと落ちていきます。それもそのはず、このクリスピーチキン、揚げる前にちらっと見たところ、思っていたサイズの3倍はありましたから。わたしのように、具をボロボロ落としてしまいそうな方は、ぜひ片手にフォークを持って挑んでください。

私が食べたクリスピーチキンサンドは、さっくり揚げたチキンにマスタードがピリッと効いた刺激的なお味でした。夫が食べた照り焼きチキンサンドは、カリカリのチキンに美味しいソースがかかっていて、もう一度食べたくなる味だったそうです。

どちらも1000円とサンドイッチにしては少しお高めの価格ですが、味とボリュームの満足度はお値段以上でした。ぜひまた行ってみようと思います!

■OCEAN SANDWICH SHOP
東京都台東区根岸3丁目2−9

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

マイカのニュースレターに登録

* = required field
TOP

お問い合わせ

CLOSE

お問い合わせ